こんばんわ。uskです。
…2月になっちゃいましたね。
1月の馬券成績を振り返ると、的中率33%、回収率82%という結果。
けっこう当たってる感覚があったのになぁ。
納得いかない成績です。
競馬場別の成績をみると、川崎・船橋で回収率100%超えだったのに、中央と大井で大きく負け越し。
特に大井が散々で、回収率なんと8%。
ひどいなぁ。
1月にやられた分は2月に取り返す!
倍返しでね。
予想の切り口
ところで、高知競馬を愛してやまないuskは、高知の重賞はいつも以上に力が入ります。
今回予想する高知の重賞は黒潮スプリンターズカップ。
1300m、9頭立てのレースで、西日本各地からそこそこいいメンバーが揃い、予想のしがいがあるなぁ、と。
予想の切り口は、ズバリ「騎手の高知慣れ」
日本全国、いろんな競馬場のいろんなレースを見ているけど、高知は日本でも有数のクセのあるコースだなぁ、と思います。
3〜4コーナーがそんなにキツくない印象だけど、内は砂が厚いから突っ込めない。
そんな直線の事情を考慮すると、勝負所は向正面。
その向正面も、あんまり仕掛けが早すぎると直前まで馬がもたないし、遅すぎると追い出しが3コーナーにかかってしまって、他の馬に弾き出される。
そんな高知の特徴をよく理解して、ソツなく騎乗できるのは、当然高知の騎手であり、その高知のコースに慣れた馬、なのではないかと。
だから、今回他地区から来ている馬の中には、かなりの強豪がいるけれど、そんな強豪よりも地元の騎手が乗る地元の馬にメリットがある!と見込んで予想をしたいと思います。
黒潮スプリンターズカップの見解
上記を踏まえた黒潮スプリンターズカップの予想は以下の通り。
◎はサウスキング
格こそ他のメンバーに見劣りするものの、今回のコース高知1300mでは4勝。
これはメンバー中最多!
というより、他のメンバーは1300m経験がない!
まさに地の利を活かせるのはこの馬しかいないと思います。
鞍上はオカタクこと、岡村騎手。
永森騎手の弟弟子ですが、最近、メキメキと頭角を現してます。
高知では有利と言われる外枠を生かし、ドーンと大きいところを獲ってほしいなぁ、という願いも込めて本命を打ちます。
◯はサクラレグナム
高知の騎手と言えば、全国的に名が轟いているのは永森騎手もいますが、やっぱり赤岡修次でしょう。
uskは勝手に「高知の帝王」と呼んでいますが、その高知の帝王が乗るのは、現在高知最強の一頭・サクラレグナム。
まあ、そもそも元・中央オープンの馬ですからね。
格が違います。
今年で10歳になったサクラレグナムですが、1月の重賞・大高坂賞を制するなど、まだまだ元気一杯!
外枠にも入りましたし、高知を知り抜いた百戦錬磨の帝王・赤岡が騎乗ならば、推せないわけがありません。
▲はグレナディアーズ
オカタクを挙げといて永森を挙げないわけにはいかない。
赤岡を挙げといて、永森を挙げないわけにはいかない。
それが高知競馬ってもんです。
高知のリーディングジョッキー・永森騎手騎乗なのがプラスなのはもちろん、そもそもこの馬も元・中央オープン馬ですから、地力は証明済み。
ここのところ3連勝でようやく高知に慣れてきた感じなので、そろそろタイトルが欲しい頃ですね。
△はモンドクラッセ
この馬も地力は間違いなくあります。
だって、中央オープンで勝ち鞍がある馬ですよ。
本来なら高知に来るようなレベルの馬じゃないです。
あっさり勝ってもおかしくない。
おかしくないけど、まーだ高知に慣れていない感じがあるんですよね。
だから取りこぼしも目立つ。
1300mは初めてだし、ちょっと評価を落としました。
でも、地力の違いで上位進出は全然あると思います。
まとめ
ということで、黒潮スプリンターズカップを予想しました。
まとめると、
- 高知コースはクセがある
- クセがあるから、乗り慣れてる騎手と馬有利
- 1300mならば、この距離で4勝を挙げているサウスキングではどうか
という見解です。
ダートグレードレース勝ちがあり、ここでは明らかに格上のエイシンバランサーは無印…。
大丈夫?と聞かれそうですが、下原騎手が今週の園田開催で、思ったより乗れていない印象なんですよね。
悪い流れを引きずっちゃうんではないかと。ということで、地元高知の騎手・馬を中心に据えました。
さあ、結果は如何に!?
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