川崎スパーキングスプリント、なかなかしびれるレースでしたね。
ゴール前、横一線になるレースって、競馬の醍醐味だと思うのは僕だけでしょうか。
中でも、ラディヴィナ騎乗の瀧川寿希也騎手は素晴らしかった。よく内をすくいましたね。見事な判断だったと思います。
さて、予想は、というと、その瀧川寿希也ラディヴィナを軸にして的中!
と思いきや、2着のフラットライナーズが抜けました・・・。3着ケイエスソードは押さえていたんですがね。

めげずに次のレースの予想をしましょう!
今回、予想するレースは14日木曜日の園田のメイン、DASH柳津・福山駅前開設5周年記念特別、A1クラスの1870m戦です。
なんでこのレースを選んだかというと、単にいいメンバーがそろっていると思ったから。
園田のトップクラスの馬が集結していて、なおかついろんな路線から参戦していて、実に面白そうなレースです。
中心は、最内枠を引いたキクノソルでしょう。
前走・兵庫大賞典はマイタイザンに敗れ2着となりましたが、園田転入後は一貫して安定した走りぶりを見せています。大きく崩れることはないと思われます。
まあ、そもそも中央オープンクラスで好走していた馬ですからね。地力が違います。
そんなキクノソルに対するのは、すぐ隣の2番枠を引いたエイシンニシパでしょう。
こちらも前走・兵庫大賞典で3着に敗れていますが、大崩れしないのがこの馬の身上。もうエイシンニシパとキクノソルの2頭から流しておけばOKな気もします。普通のレースなら。
ところが、今回のレースの面白さは、別路線組が複数いること。
たとえばアリオンダンスは、南関から転入後、負けなしの4連勝中。着差をつけて勝つ感じではありませんが、連勝中の馬は負けるまで買え、といいますからね。楽しみな1頭です。
また、エイシンミコノスも、勝ち切れてはいないものの、大負けはしないしぶとさが持ち味。距離延長でどこまで対抗できるかが楽しみです。
ここのところ着順こそ奮いませんが、実力は劣らないスーパーノヴァなんかも魅力ある1頭です。前が崩れるような展開になると面白いかもしれません。
そんな好メンバーがひしめく中、今回本命に挙げたいのは、
タガノヴェリテ
です。
中央オープンクラスから、園田へ再転入となる馬ですが、かつて園田に在籍していたころは、下級条件ながら3戦3勝でした。
近走の着順こそ奮わないものの、1800m前後の距離はもっとも得意とするところ。
馬に活気が見られれば、あっさりこのメンバー相手に勝ってもおかしくはありません。
鞍上はかつて園田で乗っていた下原理騎手ですから、鬼に金棒ですね。
馬券は、1.2.3.10.12の馬複ボックスでいきたいと思います。
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