はあ、1週間がはじまってしまいましたね。
週末まであと5日もあります。
しんどいですねぇ。
今週は南関が大井のデイ開催なので、夜の楽しみ=ナイター競馬もありません。
いや、ありますね。
高知が。
高知競馬が毎日あればいいのに、と思う今日この頃です。
難解な牝馬限定戦
さて、今週の大井開催のメインは水曜のダートグレードレース、TCK女王盃です。
距離は1800m、出走は13頭となりました。
この時期の牝馬戦は難しいですよね。
このメンバーのこの後の目標がどこにあるのかわからないのが、難易度に拍車をかけていると思います。
JBCが春にも開催されて、レディースクラシックのような牝馬限定レースがあればいいのですが。
条件馬でも通用するレース
過去のTCK女王盃の結果を振り返ってみると、ここ最近、条件馬がこのレースに参戦して結果を残しているケースが目立ちます。
昨年の1・2着はどちらも条件馬でした。
ただ、条件馬が馬券に絡む場合は、たいてい、前走で勝利を収めている馬。
つまり、勢いが大事、ということになります。
また、10年前くらいまでさかのぼってみてみると、重賞勝ちの実績のある馬の方が、全体的には好成績を残しているので、あまり参戦過程だとか、格とかを気にしないで予想したほうがよさそうです。
地方馬は、2012年のハルサンサン以来勝ちから遠ざかっているものの、ここ最近は馬券内に1頭は絡んでおり、軽視はできません。
レース展開としては、ハナを切ったり、後方から進める馬よりも、3番手~5番手あたりで直線抜け出す展開がここ数年続いています。
先行力のある馬がねらい目かもしれません。
それから、ここ最近は真ん中から外目の枠の馬が、比較的好成績を残しています。
最内枠である1枠は2012年の3着・プレシャスジェムズ以来、馬券内にきていませんので、注意が必要です。
素直に実績を評価
それでは、大井の2019年・ダートグレードレース緒戦となるTCK女王盃の予想です。
◎はラビットラン
素直に実績を評価しました。
JBCレディスクラシックでタイム差なしの2着なら、ここでは力は1枚上でしょう。
本格化以降、ダートではまだ崩れていない安定感も魅力です。
軸には最適でしょう。
ただ、頭固定までいくと、大井コースが初経験だったりしますので、ちょっと不安も残りますが。
○はブランシェクール
近走は不振ですが、大井コースなら昨年2着の実績もありますし、レディスプレリュードでも2着ですから、力を出せるはずです。
馬体重の変動が激しい馬ですので、前走+17キロまで増やした馬体をどこまで絞ってくるかがポイントになりそうです。
良馬場でやれそうなのもプラスですね。
▲はクレイジーアクセル
抜群の先行力で安定した成績を残してきたクレイジーアクセル。
ハナに立つ馬は好成績を残していないという、このレースの特性と、やや勝ちきれないところが気になるところですが、そのスピードは中央馬相手でも通用するとみました。
同型のアイアンテーラーとの兼ね合いがポイントになりそうです。
△はアイアンテーラー
前走クイーン賞は見事な走りで後続に0.7秒差をつける圧勝。
ここでも中心となってしかるべき馬の一頭ではありますが、ここのところ湿った馬場で好成績を残してきているだけに、パサパサ馬場が予想される水曜日の大井で、どれくらい力を発揮できるかがポイントになりそうです。
×はエイシンセラード
現在3連勝中のエイシンセラード。
その勢いは魅力的ですね。
ただ、まだキャリア4戦なんですよね。
5戦目で、歴戦のつわものたちを相手にして、どこまでやれるかはちょっと未知数です。
将来性は感じますけどね。
TOKYO MEGA ILLUMI開催中
さて、大井競馬といえば、イルミネーションが充実していますよね。
ここ数年で、どんどんイルミネーションが拡張している感じがしますが、今年はさらにグレードアップ。
題してTOKYO MEGA ILLUMIとして、イベント開催中です。
宣伝の仕方を見ると、もはや競馬場というより、テーマパークですよね。
こういう売り出し方は嫌いじゃありません。
ただ、せっかくイルミネーションを売りにするなら、やっぱりトゥインクル開催にすべきではないかと。
寒いとか、いろいろあるのはわかるんですけど、これだけのイルミで人を惹きつけるのであれば、競馬も楽しんでいってもらえる環境を整えるべきではないでしょうか。
しかも、入場料1,800円って・・・。
コメント
[…] 2019/1/23 大井11R TCK女王盃の予想はあ、1週間がはじまってしまいましたね。 週末まであと5日もあります。 しんどいですねぇ。 今週は南関が大井のデイ開催なので、夜の楽しみ=ナイター […]