関東地方はここのところ好天が続いています。
好天はいいんですが、あまりに雨が降っていないので、乾燥も続いていますね。
乾燥すると、インフルエンザがますます流行します。
週末の中央競馬では戸崎圭太騎手がインフルエンザのために乗り代わりになりました。
来週以降、被害が広まらないといいんですが。
今週は大井開催
さて、今週の南関は大井開催。
2019年初の大井開催ですね。
まあ、年末の年末まで大井開催でしたから、あまり久しぶり感はありません。
ナイター開催ではないので、レース時間を間違えないよう、注意しないといけません。
いきなり難解なメインレース
さて、開催初日のメインは、その名も2019ウェルカム賞。
開催初日のメインにふさわしいレース名ですね。
距離は2000mということで、大井が誇るチャンピオンコースですね。
出走は15頭と揃いました。
ざっと出馬表を眺めて抱いた感想は「難しい…」
これといった軸馬が見当たらず、どんな角度からも予想ができる、難解なレースだと思います。
4歳馬の勢いを買いたい
さっそくですが予想です。
◎はワークアンドラブ
前走東京大賞典は7着。
中央馬をはじめ、一線級が揃ったレースで勝ち馬から1.2秒差の7着は立派です。
もともと門別のクラシック戦線で活躍していた馬ですから、これくらい走れるのも納得です。
前走より一気に相手関係は楽になりますから、軸に最適ではないでしょうか。
高齢馬が多い中、4歳馬の勢いにも期待したいところです。
◯はダイリュウハヤテ
前走金盃トライアルは4着。
まあ、2600mの長丁場で、特殊なレースですが、そんな条件でも好走したのは好材料ですね。
距離短縮で巻き返しを期待したいと思います。
▲はサンドプラチナ
こちらも前走は金盃トライアルで5着。
直線でいい脚を使いました。
確実に伸びてくる末脚は、ハマれば脅威です。
前走コンビを組んだ的場文男騎手が、再度騎乗しますので、期待したいですね。
△はワンパーセント
転入初戦の浦和のレースはマイル戦で後続を0.9秒離す圧勝。
中央1000万下の力を見せました。
ここでもその力を出し切れるでしょうか。
馬体重が前走、プラス27キロでしたから、今回、どれくらいの馬体重で出てくるかも注目です。
外せない一頭ですね。
×はグルームアイランド
この馬も東京大賞典に出走して13着。
素直に力負けだとは思いますが、一気に相手関係は楽になるこの舞台なら、巻き返しがあっても不思議ではありません。
この2走は後方からの競馬になっていますが、3走前までは好位につけて抜け出す競馬をしていました。
その時の鞍上・御神本騎手に戻るのもプラス。
ちょっと警戒しておきたい一頭です。
開催初日の様子をよく見て予想
というわけで、大井の2019ウェルカム賞の予想を記載しました。
ただ、地方競馬の馬場状態は刻々と変化するもの。
データだけでの検討は不十分です。
まずは開催初日の馬場状態を把握して、外の方が伸びるのか、内側が伸びるのかをよく見極めて判断することも、予想をする上で大事なことだと思います。
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