年賀状…
今年も残すところ10日を切りました。
仕事でもプライベートでも、年内にやっておきたいこと、やらないといけないことがいろいろとあります。
プライベートでやらないといけないことのひとつに、年賀状の作成があります。
いつもは、ハガキを買ってきて、適当にデザインを選んで、家のプリンターで印刷するのですが、今年は妻が、プリンターで印刷するのはインク代がかかるのと、クオリティがイマイチなので、業者に依頼しよう、と言い出しました。
まあ、一理あるなと思ったものの、なんとなく面倒だなあ、と思って、なんとなく放っておいたら、もうこんな時期に来てしまいました。
昨日、妻から「この連休でなんとかしたいね」と言われ、たしかにこの連休で印刷かけないと間に合わないなあ、と思い、焦っていろいろ調べはじめたものの、けっこうこれが大変。
まずどの店に出したらいいのか、納期はいつか、値段はどうなのか、どういう手順でやればいいのか…などなど、考えることがいっぱい。
なんだか、多少コストがかかっても、家のプリンターで作った方がいいんじゃないか、なんて思いはじめた天皇誕生日です。
競馬の予想をしている場合ではないが…
そんなわけで、急に忙しい感じがしてきたこの3連休。
今日の有馬記念の予想は終わっているし、これ以上競馬の予想に時間を割いている場合じゃなくなってきたのですが、名古屋グランプリは予想しないと気が済みません。
ラストチャンス?
なんで予想をしないと気が済まないのか。
それは、常日頃応援しているカツゲキキトキトが出走するからです。
この馬については、もう何度もこのブログで言及してきました。
ダートグレードレースを勝てるだけの逸材だと思って、ずっと応援してきたのですが、いまだタイトルは獲れず・・・。
原因はいろいろあるとは思うのですが、この名古屋グランプリはなによりも地元開催で、なおかつ得意な長距離。
まあ、得意と言っても、この馬のベストは2000m前後だとは思いますが、2500mはけっこうな長距離なので、他の馬が得意としないケースが多く、そこを狙ってカツゲキキトキトが地元の利を生かして勝てる可能性があると思うのです。
もうカツゲキキトキトも5歳馬。ダート馬は競走寿命が長いとはいえ、明け6歳となれば、年齢的なもので厳しさも増してくると思います。
個人的にはこのレースが、カツゲキキトキトにとって、ダートグレードレースを勝てるラストチャンスに近いのではないかと思っています。
そんなわけで、どうしてもこのレースだけは忙しくても予想しておきたいんですよね。
ただ、相手は強力・・・
今回の名古屋グランプリ、出走は9頭立てと少頭数です。
少頭数ではありますが、メンバー的には中央勢もけっこう強力な相手がそろっています。
特にカツゲキキトキトが、今年の白山大賞典で後塵を拝したグリムが出走してきたことは、カツゲキキトキトのダートグレードレース制覇の夢に暗雲がたちこめる要素です。
白山大賞典との関係
過去を見ても、白山大賞典で好結果を残して、名古屋グランプリに出てきた馬は、名古屋グランプリでも好結果を残しています。
数例を取り上げると、
’16 アムールブリエ 白山2着→名古屋1着
’14 エーシンモアオバー 白山1着→名古屋1着
’13 シビルウォー 白山3着→名古屋1着
’12 エーシンモアオバー 白山3着→名古屋1着
という例があります。
まあ、そもそもカツゲキキトキト自身が、去年どちらのレースでも馬券内になっているわけですし、今年も白山大賞典3着ですから、悪いデータではないのですが・・・。
渾身の◎
というわけで、もう、ここまでの流れで◎は書かずともわかるとは思いますが、以下、予想です。
◎はカツゲキキトキト
何度も言いますが、もうここが本当にラストチャンスだと思います。
なので、これも今までに何度も言ってきていますが、大畑騎手には積極的な騎乗を見せてほしいと思います。
切れ味鋭い中央馬に、後ろから行っても勝てるわけはありません。
とにかく先行して、強気、強気の競馬をしてほしい。
スタミナの持続力勝負なら中央馬に勝てるだけの能力はあると思います。
もう、失うものは何もないと思います。
一か八かの勝負をしてほしいと思います。
○はグリム
白山大賞典ではこの馬の能力がいかんなく発揮された、強い競馬だったと思います。
前走の浦和記念でも力のある所は見せたと思いますが、勝ち馬に上手く乗られたなあ、という印象。
決して力負けではないと思います。
そんな中、今回は、これまで結果を残してきた内田騎手から武豊騎手に乗り替わり。
これはどういう意味があるのでしょうかね。
決してマイナスではないと思いますが、そこまでプラスになるような乗り替わりでもないと思います。
カツゲキキトキトからしてみると、このあたりにちょっとチャンスがあるかもしれませんね。
ただ、白山大賞典のときからは、カツゲキキトキトとの斤量差が1キロから2キロに広がっているんですよね・・・。
うーん。
▲はセンチュリオン
この馬も今年の白山大賞典でカツゲキキトキトに先着した馬ですから、カツゲキキトキトからしてみると強敵の一頭なのですが、その白山大賞典以降、JBCクラシック→チャンピオンズカップと連戦して11着→12着。
ちょっと壁は厚かったなという印象です。
いくらGIとは言え、大敗が連続すると馬も調子が狂うのではないでしょうか。
カツゲキキトキトからしてみると、逆転の余地がこのあたりにありそうだと思います。
△はチュウワウィザード
ルヴァンスレーヴを筆頭に、近年まれにみる高レベルだと言われている今年の3歳ダート勢。
そんな3歳ダート勢から、またイキのいい一頭があらわれました。
ここまで7戦4勝。
一度も馬券外になっていないという堅実ぶり。
同世代でしのぎを削る(といってもまだ直接対決はしていませんが)、ルヴァンスレーヴとは従弟どうしという血統。
まだ底を見せていない馬だけに、カツゲキキトキトからすると不気味な一頭です。
とにかく応援
どこまでもカツゲキキトキト目線からの予想になってしまいましたが、ここまできたら、とにかくカツゲキキトキトを応援するしかありません。
相手が強いのはわかっています。
おそらく昨年のメンバーよりも強いでしょう。
でも、地元の、地方競馬の意地を見せてほしい。
何度も何度も言いますが、大畑騎手には積極的な、強気な競馬を見せてほしい。
僕が見たいのは、地元の地方馬相手に圧勝する「お山の大将」カツゲキキトキトではなく、中央馬に敢然と立ち向かう「勇敢な挑戦者」カツゲキキトキトです。
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