消化不良の週末
今週末はすき間時間が多かったのもあり、競馬を楽しむ時間が多く取れた気がします。
地方も中央も海外もあった今週末の競馬。
でも、どのレースもなんか消化不良。
当たるけど配当が安い。
軸は来ているのに、ヒモが来ない。
ヒモの各馬が来ているのに、軸が来ない。
買っていないレースで来ると思っていた馬が来る。
そんなのばかりでした。
気を取り直して
まあ、長く競馬をやっていれば、そんなときもあるさ、ということで、気持ちを切り替えていきたいと思います。
今週の南関は船橋開催。
12月の船橋のナイターは寒いですよね。
船橋名物の赤モツ・白モツの旨さが一段と増す季節です。
そんな船橋の火曜日のメインは総の国オープン。
総の国と書いて「ふさのくに」と読みます。
出走は14頭。
地方全国交流の一戦。
多彩なメンバーがそろって、白熱した一戦が期待できそうです。
高知勢が優勢?
さて、このレース、地方全国交流レースですが、過去の勝ち馬を見ると、なぜか高知勢が好成績を収めています。
’16 ミッキーヘネシー
’15 サクラシャイニー
’12 タンゴノセック
とここ10年で3頭の勝ち馬を輩出。
今年も2頭が参戦していますから、軽視は禁物です。
川島厩舎はねらい目
過去の傾向を見ると、もうひとつ気になる点が。
船橋・川島厩舎の馬がかなりの好成績を収めています。
川島正一厩舎で
’17 クラージュドール
’14 サイオン
がこのレースを制しており、その父である故・川島正行調教師も、
’13 エミーズパラダイス
’11・’09 ルクレルク
で3勝しています。
実にこの10年で5勝です。
今年も有力馬を出走させていますから、要注意です。
一騎打ちの様相
それでは、予想です。
◎はベンテンコゾウ
岩手競馬からこのレースに相性のいい川島正一厩舎へ転厩。
ただ、これははじめてのことではありません。
今年の春先にも南関に移籍してきていました。
そのときは御神本騎手を背に圧勝の2連勝。
あのときの走りぶりからすると、南関でも力上位の一頭になると思います。
17戦12勝、2着3回、3着1回、着外1回。
着外の1回は昨年のダービーグランプリのみ。
抜群の安定感です。
ここを足掛かりに、南関のビッグレースにどんどん挑んでほしいですね。
○はキングガンズラング
この馬もまだ底を見せていない一頭。
だんだん走りに凄みが出てきましたね。
本格化している証拠でしょう。
前走からだいぶ間隔があきましたので、その点を不安視して2番手評価としました。
ただ、実力は抜けていると思います。
◎馬との一騎打ちの様相です。
▲はコスタアレグレ
中央で準オープンまで行った馬。
ただ準オープンでは頭打ち状態でした。
それが高知に転入して馬が自信を取り戻したかのような走り。
地元ではブイブイ言わせていました。
このレースに相性のいい高知勢。
上位2頭との差は大きいと思いますが、馬券内なら十分ありうると思います。
△はメイショウアイアン
この馬も中央の準オープンでくすぶっていたところで門別に移籍し、ふたたび花を咲かせています。
前走の盛岡での一戦を見ると、マイルあたりもいけそうです。
むしろ血統的には少し長いくらいほうが向いていそうです。
脚質にも自在性がありますから、展開不問なのはいいですね。
大外枠がちょっと気になるところですが。
×はバンドオンザラン
日曜日の中山に遠征した森泰斗騎手。
見事3勝を挙げました。
師匠の松代調教師が12月7日に亡くなって、Twitterでも気持ち作るのが大変と呟いていましたが、見事な騎乗だったと思います。
地元船橋での活躍も期待して、印を打ちたいと思います。
使いづらい新エディター
さて、まったく総の国オープンと関係ない話題です。
僕はこのブログをWordpressを使って書いています。
今日、この記事を書く前にWordpressの最新バージョンにアップデートしました。
すると、エディターがまったく新しいものに。
なにやら「ブロック」という概念が導入されたようです。
まだ「ブロック」についてよく調べていないのですが、現時点ではとっても使いづらい。
あまりにも使いづらいので、ブログを書くのがおっくうになりそうです。
早く慣れるといいんですが・・・。
コメント