2018/11/28 園田10R 兵庫ジュニアグランプリの予想

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世代レベル

またまたジャパンカップの回顧から…。

アーモンドアイの陰に隠れてはいるものの、キセキも強い競馬をしましたよね。

◎を打った馬だけに、あの活躍は嬉しい限り。

アーモンドアイ絶対ムードが漂うジャパンカップ。前日オッズでも1倍台ですね。でも3歳牝馬ですよ?追い込み馬が1枠1番ですよ?古馬初対決ですよ?本当に「絶対」でしょうか?

来年、どんなローテーションを歩むのでしょうか。

現4歳世代は、クラシック勝ち馬を中心にいい馬が揃ってますね。

有馬記念に出るレイデオロを筆頭に、皐月賞馬アルアインもマイルCSでいいレースを見せてくれました。

目をダート戦線に移すと、高いレベルにあるのが現3歳世代。

ルヴァンスレーヴ、オメガパヒューム、グリム・・・。

古馬相手にも全く遜色ないどころか、古馬を上回るパフォーマンスを見せています。

この世代も来年が楽しみです。

現2歳はどうか

ところで、現2歳のダート戦線はどうでしょうか。

個人的な印象だと、あまりレベルが高くない印象。

というより、まだこの時点ではわからない、と言った方が正しいかもしれません。

今回予想するダートグレードレース・兵庫ジュニアグランプリ。

この結果で、2歳ダート戦線のレベルが少しわかってくるかもしれません。

予想は難解

さて、その兵庫ジュニアグランプリ。

今年も各方面から多彩なメンバーが揃いました。

正直言って難解な一戦。

JRA馬も抜けた馬はいないように思えます。

前走芝のレースから参戦している馬の取捨が難しいですね。

過去10年ほどの勝ち馬で、芝からの転戦で勝ったのは’11ゴーイングパワーのみ。

あまり好成績とは言えないですね。

前走中央ダート勝ち馬を狙う

では、予想です。

◎はオルトグラフ

なでしこ賞は強い勝ち方でした。

昨年の兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬・ハヤブサマカオーもなでしこ賞からの転戦組。

ハヤブサマカオーのときは不良馬場で1.23.4。

オルトグラフは良馬場で1.25.0。

’15の兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬・サウンドスカイもなでしこ賞を走っていますが、その勝ち時計と同じタイム。

つまりオルトグラフも、タイム上は、兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬相当である、と言えるでしょう。

血統的にも面白い血統で、父パイロに母父はIffraaj。

・・・すいません、知りません。

その父・ザフォニックは知っていますが…。

○はデルマルーヴル

期せずして、◎○ともパイロ産駒。

まあ、サウスヴィグラス亡きあと、パイロは地方競馬を背負う血統になりつつあります。

まあ、この馬は中央馬ですが。

デビュー戦不良馬場で4着後、2連勝中。

勝った2走は、ともに出遅れからの勝利。

小回りの地方で出遅れはちょっと怖いです。

ただ、ルメール騎手がなんとかしてくれるでしょう。

余談にはなりますが、アーモンドアイの騎乗を見ていても、やっぱりルメール騎手は上手い!

変な固定観念を持たず、馬本位で走らせている感じがします。

個人的な見解ですが、上手い騎手というのは、騎手の力でどうこうというより、馬の力を100%引き出すことに長けていると思います。

絶好調のルメール騎手が、デルマルーヴルの力も引き出すことができるでしょうか。

▲はデンバーテソーロ

これまた知らない馬名が血統表に並んでいます。

今はけっこう珍しくなった外国産馬ですね。

ダートグレードレース・エーデルワイス賞はアークヴィグラスの2着。

まあ、力は見せたのではないでしょうか。

知らない血統なので距離的に伸びていいのかわかりませんが…。

実績だけで評価したいと思います。

△はリンゾウチャネル

モンテロッソ×タヤスツヨシ。

うーん、渋い。

実に渋い血統です。

こういう馬は大好きです。

前走は南関の怪物ミューチャリーに引き離されました。

ただ、他の馬には先着の2着。

五十嵐冬樹騎手が連続して乗れるのもプラスですね。

芝のレースも勝っています。

スピード勝負なら出番があると思います。

×はトーセンガーネット

小久保厩舎薬物事件の当該馬ですね。

その後まったく話題になっていませんが。

要は、一件落着なのでしょう。

まあ、何度も言いますが、小久保厩舎が禁止薬物を使うメリットなんて、これっぽっちもないですからね。

あくまで錯誤というか、偶然のできごとだったのでしょう。

さてさて、そんなひと悶着があった後の前走平和賞は2着。

まあ、そんなに悪い競馬ではありませんでした。

ただ、個人的には左海騎手のほうが手が合っている気がしました。

今回は乗り変わりで園田の名手・田中学騎手。

どんなレースを見せるのでしょうか。

楽しみです。

全日本2歳優駿につながるか

さて、このレースの後には、2歳王者を決めるレース・全日本2歳優駿が待っています。

過去10年で、このレースを制してそのまま全日本2歳優駿を勝った馬は

’08 スーニ

’09 ラブミーチャン

’15 サウンドスカイ

の3頭のみ。

その前、1999年までさかのぼっても、04’のプライドキムが1頭いるのみ。

全体的にこのレースの勝ち馬は、全日本2歳優駿で人気に推されて、人気以下に沈む、という傾向が強いようです。

まあ、園田1400mと川崎1600mなんて、まったく相関関係がなさそうですから、必然と言えば必然の結果かもしれません。

この辺は、レース後、そして全日本2歳優駿の予想をする際にも念頭に置いておきたいです。