2018/11/23 浦和10R 浦和記念の予想

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豪華メンバー

今週末は3連休ですね!

中央競馬では、日曜日にジャパンカップがあります。

地方競馬では、金曜日にダートグレードレース・浦和記念があります。

禁止薬物の発覚で開催を中止していた岩手競馬も、24日から再開することが決まりました。

3連休は(も?)競馬ざんまいですね。

中央馬は鬼門?

ところで、中央馬が席巻するダートグレードレースの中で、浦和記念は地方馬優勢で知られるレースです。

過去の勝ち馬を並べると、

08 スマートファルコン(JRA)

09 ブルーラッド(NAR)

10 スマートファルコン(JRA)

11 ボランタス(NAR)

12 ピイラニハイウェイ(JRA)

13 ランフォルセ(JRA)

14 サミットストーン(NAR)

15 ハッピースプリント(NAR)

16 ケイティブレイブ(JRA)

17 マイネルバサラ(JRA)

地方馬が10戦中4勝を挙げています。

こんなダートグレードレースは、特に古馬では他にないですね。

今年も地方馬がジャイアントキリングしてくれるのでしょうか。

地方馬が優勢になるケース

では、何故浦和記念が地方馬優勢なのでしょうか。

地方馬が勝つパターンはどんな時なのでしょうか。

過去10年における4例で共通しているのは、中央馬に実績馬がいない場合です。

たとえば、’15にハッピースプリントが勝った時、1番人気に推されていたのはドコフクカゼ。

この馬、浦和記念前のOP特別を制していましたが、重賞勝ちはなし

’14のサミットストーンが勝った時も、1番人気はエイシンモアオバー。

前走で白山大賞典を制していましたが、GI勝ちはなし

’11のボランタスが勝った時は、1番人気がシビルウォー。

ダートグレードレースを複数制していた馬ではありましたが、やっぱりGI勝ちはなし

’09のブルーラッドが勝った時の1番人気・テスタマッタのみ、ジャパンダートダービー勝ちの実績がありましたが、3歳限定のGIです。

ここまで、1番人気ばかりを挙げましたが、地方馬が勝つときに総じて言えるのは、中央勢のメンバーにやや格落ち感がある場合です。

今年は強力メンバー

では、今年のメンバーはどうでしょうか。

今年はGI馬が2頭参戦。

アポロケンタッキークリソライトです。

え?クリソライトがGI馬?と思う方がいるかもしれません。

クリソライトは韓国のGI・コリアカップを制しています。

なので、れっきとしたGI馬ですね。

そのほかにも、白山大賞典を制したグリム、かしわ記念2着のオールブラッシュなど、いつになく中央勢が豪華メンバーです。

というわけで、今年は地方馬が勝つパターンではないと見ました。

追記:

GI馬はもう一頭いましたね。

オールブラッシュが川崎記念を勝っています。

なのでGI馬は3頭です。

オールブラッシュにお詫びします。

軸は中央馬でも・・・

では、中央馬が軸になる、という前提で予想です。

◎はアポロケンタッキー

前走JBCクラシックは13着。

大負けでした。

さすがに落ち目かな、という見方をする人もいます。

しかし、今年の成績を見ると、

川崎記念2着(勝ち馬ケイティブレイブ

ダイオライト記念2着(勝ち馬ケイティブレイブ

帝王賞 11着

日本テレビ盃2着(勝ち馬ケイティブレイブ

JBCクラシック 13着

となっており、左回りコースならばすべて2着

そして、ケイティブレイブ以外には負けていない、ということになります。

今回は浦和で左回りコース。

そして、目の上のたんこぶと言うべきケイティブレイブはいません。

これはまさにアポロケンタッキーにとってのチャンスではないでしょうか。

○はグリム

今年の3歳馬ダート馬のレベルが高い!

それはルヴァンスレーヴしかり、オメガパヒュームしかり。

もはや説明はいらないと思います。

そんな3歳ダート勢の一翼を担うのがグリム。

前走白山大賞典は、斤量に恵まれました。

とはいえ、古馬相手に1.1秒差をつけて勝つ芸当。

これはなかなかできません。

世代上位馬が集まるレパードSも制していますし、斤量も軽い。

ここは飛躍への発射台になるレースではないでしょうか。

▲はヤマノファイト

おそらく、岩手競馬の開催中止でダービーグランプリが行われなくなったので、こっちに出てきたのでしょうね。

前走、埼玉新聞栄冠賞は2着。

ただ、勝ち馬のトーセンデュークと斤量差なしの58キロで0.2秒差。

今回、54キロになって、トーセンデューク相手でも2キロ軽いということになります。

これはアドバンテージではないでしょうか。

グリム同様、3歳旋風を巻き起こしてもらいたいものです。

△はトーセンデューク

前走、浦和転入初戦でいきなり重賞の埼玉新聞栄冠賞。

小久保調教師も半信半疑で出したようですが、結果は圧勝と言える内容。

森泰斗騎手も絶賛していました。

今回、前回のメンバーよりも相手は強くなります。

しかし、この馬自身、2走前までは中央のOP馬でしたから、十分渡り合えると思います。

なら、ヤマノファイトより上の印をつけるべき、という考え方もあるでしょう。

しかし、今回は、前回と違って、2キロの斤量差があります。

それを踏まえて4番手評価としました。

×はオールブラッシュ

実はこの浦和記念、リピーターが馬券内にくるケースが多いレースでもあります。

たとえば’16の3着ハッピースプリントは前年’15の勝ち馬。

’15の2着サミットストーンは前年’14の勝ち馬。

’13の3着エイシンモアオバーは’12の2着。

同じく’13の勝ち馬ランフォルセは、前年’12の3着。

’11の勝ち馬ボランタスは’10の2着馬。

それ以上さかのぼっても、けっこうリピーターがきています。

そうすると、昨年3着馬オールブラッシュも、今年の馬券内有力候補かもしれません。

そんなところから、5頭目に挙げさせていただきました。

応援するのは地方勢

というわけで、中央勢優勢という予想を立てましたが、心はここにあらず。

やはり普段から地方勢を応援している身からすると、地方に勝ってほしい、という気持ちです。

この強力な中央勢を相手に地方勢が勝てば、それだけで盛り上がると思いますし、馬づくりの自信にもなるでしょう。

地方勢の奮闘に期待しましょう。