門別競馬が終了
昨日行われた、門別の道営記念。
素晴らしいレースでしたね。
勝ったスーパーステションは見事の一言。
今年はいろいろあった門別競馬の全日程終了を飾るにふさわしいレースでした。
これから門別競馬は本格的な冬支度。
有力馬たちは南関などに移籍してレースに出ることになります。
総大将スーパーステションはどうするのでしょうか。
昨年は南関に参戦するも、体調を崩して不甲斐ない結果に。
スーパーステションの今後が気になるところです。
追記:スーパーステションですが、どうやら名古屋グランプリか東京大賞典に出走するそうです。
★#角川秀樹 師インタビュー!
圧倒的1番人気③#スーパーステション(牡4 父 #カネヒキリ #阿部龍 騎手56)6馬身差圧勝【第61回 #道営記念 H1/門別2000m外】
2018シーズン無敗 重賞6連勝「無敵王者」に君臨🐴
2着⑤タービランス
3着⑩ドラゴンエアル
関係者の皆様おめでとうございました!#nar_keiba pic.twitter.com/EvJrwVyEpr— JBC競走 (@JBC_HorseRacing) November 15, 2018
金沢は年末まで開催
ところで、寒いところにある競馬場という点では、金沢競馬も同じ。
しかしながら、金沢競馬は年末まで開催があります。
過去の事例を見ると、冬の時期はよく雪が降って中止になったりしてますがね…。
伝統の重賞
その金沢競馬伝統の重賞、北國王冠が11/18に行われます。
距離は2600mの長丁場。
この距離が予想のポイントになりますね。
今年は全国各地から多彩なメンバーが揃いました。
面白いレースになりそうです。
長距離適性を買って…
それでは、早速予想です。
◎はスーパーノヴァ
佐賀からの参戦。
前走九州大賞典は、スーパージェット以下強豪を抑えて優勝。
2500m戦勝ちは意義があります。
かつて南関に所属していて、長距離でも好成績を残していた馬。
遠征競馬がどうか、という面はありますが、適性はピカイチだと思います。
ところで、この馬はサウスヴィグラス産駒。
サウスヴィグラス自身は短距離馬でしたが、産駒は最近中長距離でもトップクラスの馬を輩出しています。
本当に素晴らしい種牡馬です。
早世が悔やまれます。
◯はマイネルリボーン
もう何回めの北國王冠でしょうか。
すっかり金沢長距離界の重鎮感が出てきました。
8歳馬ですが、今年も百万石賞を制するなど、まだまだ元気。
長距離なら大崩れはありません。
展開が向けば逆転もありうると思います。
▲はヒストリーメイカー
この馬がハナを切りそう。
前目につけそうな馬がほかにいません。
気持ちよく逃げれれば残ってしまうかもしれません。
正直、長距離適性は未知数です。
ただ、連勝の勢いは買いたいです。
△はオリンピアスカイ
佐賀からの参戦。
この馬も長距離適性は未知数。
同馬主・同厩舎のスーパーノヴァとの絡みがどうか。
とはいえ、山口勲騎手が騎乗というのは魅力。
騎手の腕と連勝の勢いに託しましょう。
×はムーンファースト
長丁場なら安定しています。
百万石賞2着。
イヌワシ賞3着。
白山大賞典6着。
このメンバー相手なら、この内容は誇れます。
人気薄だとは思います。
ただ、気楽に乗れる分、一発が怖いですね。
吉原寛人騎手の手綱に期待です。
名古屋グランプリにつながるか
このレースを勝つとどこにつながるか。
やはり、中部地区で行われる長距離ダートグレードレース、名古屋グランプリでしょうか。
名古屋グランプリは中央から強力なメンバーが出走しなそうなので、地方馬にはチャンスがありそう。
このレースで強い勝ち方をしてくれる馬が現れると、期待が持てるんですがね。
コメント