一文無し・・・
菊花賞はキャリア3戦で臨んだフィエールマンがエタリオウを下し優勝。
ゴール手前の2頭の接戦は盛り上がりましたが、それだけと言えばそれだけのレース。
スローからのヨーイドンって見ててあんまり面白いものではないですね。
期待したメイショウテッコンは自分のレースに持ち込めず大敗でした。

まあ、菊花賞は荒れたけど、盛岡の不来方賞はチャイヤプーンで間違いないでしょう、と思って単勝に突っ込んだら、新鋭・サンエイキャピタルにやられ、その結果一文無しに・・・。
今週は馬券購入を控えて、予想の精度向上に向け、試行錯誤をするとしましょう・・・。
まさかの文男参戦!西日本ダービー
さて、今週火曜日に行われる西日本ダービー。
この西日本ダービーに、なんと大井の帝王・的場文男騎手が参戦します。
東京ダービーが獲れないから、西日本ダービーを獲りに来たのでしょうか。
・・・なんていうブラックジョークはさておき、文男さんが金沢で乗るのは、15年ぶりのことだそうです。
的場文男騎手の金沢での騎乗は、2003年オールジャパンリーディングジョッキー以来と思われます。たぶん。それ以前はわからん。
— Минору Томии (@mi0224txt) October 16, 2018
なんで、このタイミングで、この厩舎の、この馬に乗るのか、まったくもって謎ですね。
ちなみに、この日はメインで乗るロンプフェイスのほかに、8Rで同じ厩舎のインサイドアウトにも騎乗します。
文男さん、11月1日は門別でも騎乗しますし、11月4日はJBCで京都でも騎乗します。
ここにきて、なんだか全国行脚をしている感じですね。
戦ってきた相手が違う
さて、早速ですが予想に入りたいと思います。
◎は園田のコーナスフロリダ
3走前・2走前で下し、前走は敗れたクリノヒビキが、先日岐阜金賞を制しました。
それだけ高いレベルの馬と互角以上に渡り合ってきた馬が、今回のレースの他のメンバーにいるでしょうか。
11戦6勝・2着3回・3着1回・4着1回の見事な成績。
まず崩れることはないと見ました。
○は佐賀のマイメン
今年の夏を過ぎてから成績が安定してきました。
前走敗れたスーパージェットは、今日行われた九州大賞典で2着。
佐賀の帝王・山口勲騎手を鞍上に、強い相手に戦ってきた経験がここで活きると思いたいですね。
▲は名古屋のウォーターループ
前走、秋の鞍は大敗してしまいましたが、それ以前は安定した成績。
金沢でも1900m戦ですが、重賞2着の実績があります。
同型馬が多いだけに、すんなり前目につけれるかがポイントになりそうです。
△は地元金沢のエムザックヒーロー
この西日本ダービーのトライアルレース・石川門カップを前走制しています。
2走前のサラブレッド大賞典(3着)は、今回と同じコース。
開催コースでの実績があるという点は強みですね。
地元の意地を見せたいところだと思います。
×に的場文男騎乗の金沢ロンプフェイス
何回考えても、なぜ的場文男騎手がこの馬に乗るのか、さっぱりわかりませんが、それだけ勝負気配なのか、何かがあるのでしょう。
この馬自身は、4走前に1900m戦で勝利を収めていますし、距離に不安があるほうではなさそうです。
大外枠というのはちょっと不利ではありますが、文男さん渾身の騎乗を期待しましょう。
試行錯誤中なので・・・
さて、ここでいつもなら、馬券の買い目を晒すところなんですが、ここのところの絶不調を受けて、冒頭でも記した通り、今週はちょっと試行錯誤をしたいと思います。
なので、しばらくの間、馬券の買い目は晒しません。
まあ、晒そうが、晒すまいが、予想を載せている以上、あまり関係ないと思いますが。
特にこのレースは、大井の帝王・的場文男騎手が、八百長競馬の巣窟・金沢競馬場でどんな騎乗をするか、それだけに注目するレースと位置付けるとしましょう。
コメント