今回予想するのは、佐賀の重賞、第18回飛燕賞。
距離は1400m。
1着賞金は250万円の3歳馬による一戦です。
さて、佐賀競馬といえば、リーディングジョッキー争いが早くも白熱しています。
3/3現在、トップは「ミスターほとんどパーフェクト」こと、山口勲騎手。
長く佐賀のリーディングジョッキーとして君臨する、佐賀の帝王というべき騎手です。
その山口勲騎手に肉薄しているのが、昨年のヤングジョッキーシリーズで総合優勝を果たした、「スーパーゴールデンルーキー」飛田愛斗騎手。
山口騎手が31勝に対して、飛田騎手が29勝。
その差2勝差となっています。
2人に続くのが石川慎将騎手で23勝。
さらに5勝差で竹吉徹騎手が続きます。
長らく佐賀のリーディング上位だった「キングシャーク」こと鮫島克也騎手と、真島正徳騎手が昨年引退。
佐賀のリーディング争いも一変しましたね。
なにより飛田愛斗騎手の躍進がすさまじいですね。
あと5勝で200勝というところまできています。
石川騎手や竹吉騎手も、年齢的にはまだまだこれから脂がのっていきそうです。
しばらくは佐賀の騎手に注目して競馬を見てみるのも面白そうですね。
さて、話を飛燕賞に戻しましょう。
今年の出走は11頭。
出馬表はこちら。
昨年はテイエムサツマオーが制した飛燕賞。
まずは昨年のレース回顧から予想をはじめましょう。
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