普段からこのブログをご覧いただいている方は、ここ最近の僕のブログの書き方が固定的だってことは気づかれているはずです。
最初に前年のレースの振り返りをして、
次に当該コースの傾向を分析して、
その次に出走各馬の分析をして、
最後に軸馬を発表する、と。
かれこれ1年くらいはこのスタイルで書き続けています。
しいて言えば、先に軸馬を発表して、あとから出走各馬の分析を載せるパターンがたまにあるくらいでしょうか。
ただ、この書き方のパターンを続けてみて、
ちょっとムリがあるな
と思うときがあります。
それが、ダートグレードレースの予想のとき。
というのも、当該コースの傾向分析の時に、
- 騎手
- きゅう舎
- 馬番
- 種牡馬
の4つの観点から分析するんですが、中央の騎手やきゅう舎の馬が入るダートグレードレースでは、あまりこの傾向分析が意味を成しません。
そんなジレンマというか、もどかしさを感じてきたわけですが、ちょっとここで大きく予想パターンを変えてみようかと思います。
ダートグレードレースに限ってね。
前年の分析まではそのままで、コースの傾向分析は割愛。
出走各馬の分析を、印を打たない馬から先に掲載して、最後に印を打つ馬を掲載する、という流れにしようかと。
そんでもって、印についても、今までは軸馬だけを発表していましたが、ダートグレードについては、○以下もちゃんと書こうかと思います。
まあ、このスタイルも、しばらく続けてみて上手くいくかどうかを見極めたいと思いますが、そんなスタイルになりますよってことだけ、知っておいていただけるとありがたいです。
位置づけが難しい牝馬決戦・クイーン賞
さて、記念すべき予想スタイル変更後一発目の予想レースは、船橋のダートグレードレース、第67回クイーン賞です。
距離は1800m。
1着賞金は2100万円です。
ここ最近、地方競馬の賞金が上がってきていて、一部のレースはダートグレードレースを上回る賞金が設定されていたりします。
出ているメンバーの割には2100万という賞金は少ないように感じさえする今日この頃。
そんなクイーン賞に駒を進めてきたのは、14頭。
出馬表はこちら。
実力伯仲のメンバーで面白いレースになりそうですが、JBC後ということもあり、今一つ目標がつかみきれないレースでもあります。
そのあたりも頭に入れて予想をしていくことにしましょう。
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