12日の日曜日にフランス・ロンシャン競馬場で行われた、凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞。
日本から挑戦したディープボンドが見事に勝利を収めました。
日本馬のレベルは確実に上がっていますが、それでも異国の地で日本馬が勝つのは大変なこと。
本番がどうであれ、まずはこの勝利を祝したいと思います。
ところで、ディープボンドの勝利で改めて思わされるのは「適性」
おそらくディープボンドはロンシャンの馬場が合うのでしょうね。
この「適性」を見抜けるかどうかが、その馬の一生を決めると言っても過言ではありません。
地方競馬を見ていると、中央のダートでまったく歯が立たなかった馬が、地方にきて覚醒、中央からの転入馬を打ち負かす、なんてシーンをよく目にします。
逆に中央の芝重賞勝ち馬が、地方のダートにきて、見るも無残な成績、というケースもよく目にします。
馬にとって最適な環境、最適な条件を走らせることこそ、調教師をはじめとした陣営の力なのかもしれません。
高額賞金!戸塚記念
さて、今回予想するのは、川崎の3歳重賞、第50回戸塚記念。
距離は2100m。
1着賞金は3000万円と、ダートグレードレース顔負けの高額賞金レースです。
出走は11頭。
出馬表はこちら。
高額賞金ということもあってか、選りすぐりのメンバーがそろいましたね。
今後を占う意味でも、非常に楽しみなレースです。
それでは昨年のこのレースの振り返りからみていくことにしましょう。
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