【地方競馬予想】名港盃(2021年7月22日 名古屋11R)

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どんな名馬であっても、馬齢からくる衰えというものはあります。

まあ、高知で活躍したサクラシャイニーとか、今も現役のサクラレグナムとか、例外的な馬もいますが、やっぱり加齢が競走能力に与える影響は少なくありません。

衰えが見られるようになった馬には、引き際が待っています。

どのような引き際になるのか、馬自身は決めることができません。

人間が決めることになります。

衰えはあるけれど、余力を残してレースを去るのか。

あるいは、ボロボロになるまでレースを使うのか。

馬はしゃべることができませんので、人間が判断するしかないのです。

今回予想する名古屋の重賞、第25回名港盃には、僕が地方競馬に目覚めるきっかけを作ってくれた、とっても思い入れのある馬が出走します。

名古屋の雄・カツゲキキトキトです。

彼には本当に多くのことを教えてもらったなと思っています。

地方、それも南関や園田ではなく、名古屋生え抜きの馬でも、中央馬と互角に渡り合えること。

どんなに馬が強くても、騎手が弱気では勝てないということ。

どんなにタフな馬でも、一度調子を崩すとなかなか勝てなくなるということ。

それでも粘り強く耐えていれば、また勝つことができるということ。

どれもこれも、カツゲキキトキトを応援してきたからこそわかったことで、それはそのまま地方競馬の魅力でもあることを実感しています。

思えば、カツゲキキトキトとの出会いはひょんなことでした。

確か、インフルエンザか何かで会社を休んでいて、

でも体調が戻ってきて、

家にいて暇で、

競馬でも見るかと思ったんですが、平日で、

平日に競馬なんてやってないけど、地方でも見てみるかと思って楽天競馬のLIVEを見たら、東海菊花賞というレースをやっていたんですよね。

そこに出てきて、圧倒的な強さで勝ったのがカツゲキキトキト。

忘れもしない、2016年11月17日のことです。

500キロ超の雄大かつ雰囲気のある馬で、名前の独特さもあいまって、一気に引き込まれました。

それから、netkeibaではじめてお気に入り馬として登録して、彼の出るレースはほぼ全部見てきたと思います。

カツゲキキトキトは、2019年の9月、金沢のイヌワシ賞に出走しました。

圧倒的な1番人気(単勝1.5倍)に推されていたんですが、まさかの3着。

そしてそこからまさかの1年間休養。

その間にコロナ禍がはじまりました。

ただ、1年休んでも帰ってきたカツゲキキトキトは、今年の1月に待望の復帰後初勝利。

それもマイル争覇という重賞での勝利でした。

ところが、そこから梅見月杯の取消があって、4戦レースを消化するも惨敗続き。

もう、あの強いカツゲキキトキトは見られないんじゃないかと、正直思っているところで、今回、名港盃にカツゲキキトキトは出走します。

今回のメンバーを見る限り、絶対能力的なものを比較するのであれば、カツゲキキトキトが断然。

2枚も3枚も4枚も5枚も上です。

でも、正直ここ4走の走りを見ると、往時の力を発揮するのは難しいのではないかと思っています。

ただ、ごくわずかながら、カツゲキキトキトが勝つ、あるいは馬券内に入る要素があるとすれば、それは馬体重。

この馬を長く応援してきたからこそわかるんですが、今の馬体重=530キロ前後は重すぎると思います。

530キロ以上でも、勝った実績はあります。

ただ、やはりこの馬のベストは510キロ前後。

最近顕著になっているズブさも、馬体が重いところからきているのではないかとみています。

せめて、520キロは切ってほしい。

少しシャープになった状態で、もう一度この馬の雄姿を見てみたい、と思います。

・・・ということで、非常に前置きが長くなりました。

前置きというか、もうすでに予想に入ってしまっていますね。

大変失礼しました。

名港盃の距離は1900m。

1着賞金は400万円です。

出走は10頭。

それでは名古屋1900mの傾向から分析しましょう。

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