馬7・人3は本当か?
最近、中央競馬より地方競馬をよく見るようになりました。
地方競馬は毎日やっています。
それだけに、馬を1頭、1頭、詳しく分析しているだけの余裕がありません。
そうすると、「森泰斗が乗ってるから」とか「御神本なら大丈夫だろ」とか、「文男さんと手が合いそうだ」とか、騎手ベースでの予想をしがちになります。
一般的に、競馬は馬7・人3だと言いますが、地方競馬の予想となると、人、すなわち騎手の比重が高くなる気がします。
でも、最近、騎手に重きを置いた予想は、危ないんじゃないかと思うようになりました。
これについては、日を改めて、しっかりブログで書きたいと思います。
トライアルとはいえ、好メンバー
さて、今週の大井開催ですが、木曜日にマイルグランプリのトライアル競走が組まれています。
メンバーを見ると、なかなかの好メンバーですね。
最近、南関のオープンクラスは層が厚くなってきた気がします。
中央からの転入組がレベルを押し上げてますね。
こういう切磋琢磨の中から、フリオーソやアジュディミツオー、アブクマポーロのような南関出身の名馬が出てきてくれると盛り上がるんですが。
レベルの高い前走を評価
では、早速予想ですが、本命は、
バルダッサーレ
に打ちたいと思います。
前走サンタアニタトロフィーは、勝ったヒガシウィルウィンの強さが際立ちましたが、この馬もいいレースをしていました。
一時期の不調からは完全に脱したようです。
笹川翼騎手もこの馬を手の内に入れているように見えますね。
枠も内側を引きましたから、軸としては堅いと思います。
よってパターンは①でいきましょう。
大井実績を重視
対抗以下ですが、◯はニシノラピートに打ちたいと思います。
前走の川崎のスパーキングサマーカップは案外な結果に終わりましたが、その前のサンタアニタトロフィーでは、持ち前のしぶとさを発揮して3着。
今回、瀧川寿希也騎手から、帝王・的場文男騎手への乗り替わりとなりますが、元々は帝王のお手馬なので問題ありません。
前々でどれくらい粘れるでしょうか。
▲も牝馬でラーゴブルーとします。
この馬、姉にデニムアンドルビーがいる良血馬ですよね。
まだダートグレードレースとなると敷居が高い印象ですが、まだこれから伸びる要素がありそうな一頭です。
牡馬と斤量が1キロ差というのがやや微妙ですが、内枠を引きましたし、上位は狙えると思います。
以下、△に大外がやや不利ながら、実績は上位の古豪ムサシキングオー、×にやはり牝馬でファイトユアソングを挙げておきたいと思います。
買い目は三連複フォーメーションで、
1 – 2.8 – 2.8.11.12
とします。
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