僕の競馬人生の初期段階に、グラスワンダーの骨折、サイレンススズカの非業の死があったので、馬の故障への耐性は、一般的な競馬ファンよりもあると思っています。
今までの競馬人生の中で、一番、故障で残念な思いをしたのはクロフネですね。
ドバイワールドカップや、ブリーダーズカップも勝てる。
そう信じていただけに、クロフネが故障して引退すると知ったときのあの落胆を超える落胆はありません。
どうしてこんな暗い話から始めるかというと、デアリングタクトが繋靱帯炎で戦線離脱とのこと。
繋靱帯炎は、屈腱炎以上に厄介な病気。
最近ではフィエールマン。
有名どころだと、ヒシミラクル、シーザリオ、ハープスター、そしてデアリングタクトの父・エピファネイアなどがやられています。
繋靱帯炎から復活して大活躍した馬っていない気がするなぁ・・・。
僕が知る限りではありますが。
屈腱炎は、カネヒキリをはじめ、何頭かいます。
デアリングタクトには復活してほしい!と思う反面、牝馬には血をつなぐという大きな役割があります。
ここで引退してもらいたいという気持ちが大きいです。
いずれにせよ、残念なニュースですね。
大井の準重賞・メトロポリタンメイカップ
さて、気を取り直して、今回予想するのは、大井の準重賞、’21メトロポリタンメイカップです。
距離は1200mのJRA交流レース。
1着賞金は800万円です。
出走は16頭。
出馬表はこちら。
それでは大井1200mの傾向からみていくことにしましょう。
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