今日の夕方、ネオユニヴァースが亡くなったというニュースを目にしました。
ネオユニヴァースは僕の中でも思い出深い馬の一頭。
ネオユニヴァースが勝ったダービーを現地で、しかもゴール板の前で見たんですよね。
あの時の興奮は忘れられません。
馬券はゼンノロブロイから買っていたんですが、ミルコがウイニングランから帰ってきて涙で手を振る姿に胸を熱くしたものです。
あの光景は一生忘れられませんね。
ネオユニヴァースは産駒にヴィクトワールピサを輩出するなど、種牡馬としても活躍しました。
実はけっこう地方競馬でも産駒が活躍しています。
自身はダート馬っていうイメージがないんですが、産駒はけっこうパワー型が多い印象。
まだ21歳。されど21歳。
なんか最近、クロフネといい、ジャングルポケットといい、アブクマポーロといい、シーザリオといい、名馬がどんどん亡くなっている気がするのは僕だけでしょうか。
限りある命とはいえ、残念でなりません。
地方馬にワンチャンあり?名古屋大賞典
さて、今回予想するのは、名古屋のダートグレードレース、第44回名古屋大賞典です。
名古屋大賞典って、黒船賞の前っていうイメージが正直ないんですが、2019年から2週ほど前倒しになったようです。
2003年にマルカセンリョウが勝って以来、ずーっと関西馬が制しているこのレース。
ですが、今年のメンバーを見ると、
地方馬もワンチャンあるんじゃないか
と思えるようなメンツ。
出馬表はこちら。
そこで今回は、名古屋大賞典に出走する地方馬に注目し、
地方馬が馬券内に食い込める余地があるか
を検証してみたいと思います。
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