騎手に注目
さて、過去10年間の佐賀記念の成績を見る中で、注目したいポイントがあります。
それは、騎手。
過去10年間の馬券内に入った騎手を並べてみると、
年 | 1着 | 2着 | 3着 |
2020 | 石川裕紀人 | 川田将雅 | A・シュタルケ |
2019 | 山本聡哉 | 松岡正海 | 岩田康誠 |
2018 | 幸英明 | 横山典弘 | 柴田大知 |
2017 | 川田将雅 | M・デムーロ | 田辺裕信 |
2016 | 田辺裕信 | 丹内祐次 | 幸英明 |
2015 | 丹内祐次 | 福永祐一 | 川田将雅 |
2014 | 戸崎圭太 | 福永祐一 | 太宰啓介 |
2013 | 幸英明 | 岩田康誠 | 福永祐一 |
2012 | 川田将雅 | 武豊 | 柴田大知 |
2011 | 武豊 | 小牧太 | 福永祐一 |
という結果に。
今回佐賀記念で騎乗する騎手の中では、断然川田将雅騎手が好成績。
まあ、川田騎手にとっては地元の競馬場ですから、当然と言えば当然かもしれません。
なんとなく、勝手なイメージでは、和田竜二騎手が佐賀で勝っているイメージがあったんですが、ここ10年は馬券内なし。
・・・というより、ここ10年間、佐賀記念で騎乗をしていません。
どうして佐賀記念=和田竜二というイメージを抱いてしまったのか、よくよく考えたら、1頭の馬にたどり着きました。
クーリンガーですね。
クーリンガーは佐賀記念の申し子みたいな馬で、2003,2004,2005,2007,2008年の5回、佐賀記念で連対。
そのすべてのレースで和田竜二騎手が手綱を取っています。
なので、佐賀記念といえば和田竜二騎手というイメージを持っていました。
今回、ウインユニファイドで佐賀記念に参戦する和田竜二騎手。
実は2008年にクーリンガーで2着になって以来の佐賀記念騎乗になります。
どんな騎乗をしてくれるのか、楽しみですね。
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