姫路1400mのレース傾向
姫路1400mのレースですが、昨年の開催では全部で104レース行われました。
うち3歳戦が13レース。
4歳以上の古馬のレースが91レースです。
良馬場は70レース。
稍重が7レース。
重・不良馬場が27レースでした。
姫路1400mのフルゲートは12頭ですが、フルゲートになったのは17レースのみ。
最も多かったのは10頭立てで69レースありました。
最小頭数は6頭立てが1回のみありました。
それと、姫路のレースを語るうえで重要な要素のひとつは、所属。
兵庫は園田所属の馬と、西脇所属の馬がいます。
距離的には姫路には西脇が近いのですが、1400mに限定せず、昨年の姫路開催の園田/西脇の勝ち馬比率を見てみると、
園田78勝:西脇60勝
という成績。
勝率で見ても、
園田11.6%:西脇8.2%
という結果でした。
やや園田有利でしょうか。
この傾向は1400mに限定してもほぼ同じで、
園田60勝(勝率11.9%):西脇44勝(勝率8.0%)
という成績でした。
騎手成績を見ると、1400mに限定しないと、下原騎手が25勝でトップ。
次いで吉村騎手が23勝でした。
1400m限定では、やはり下原騎手が20勝でトップ。
次いで吉村騎手が18勝。
活躍が目立ったのは鴨宮騎手で、姫路全体で11勝、1400mで7勝を挙げています。
確かに去年の記憶をさかのぼると、メインレースや特別レースで鴨宮騎手が活躍していた印象があります。
では、さらに深堀して、勝ちタイムの面から、園田と姫路の関係性を見ていくことにしましょう。
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