的場DAYの結果
今日は、的場文男騎手の地方競馬通算最多勝記録をお祝いする「的場DAY」がありました。
文男フリークとして、なんとか現地に駆け付けたかったのですが、あいにく用事があり、駆け付けることはできませんでした。
しかしながら、映像で見ると、競馬場全体で盛り上がっている雰囲気が伝わってきて、「競馬っていいなあ」ってシミジミ思ってしまいました。
さて、現地に行けないので、代わりと言っては何ですが、チャレンジしてみた全レース予想。
結果は以下の通りでした。
1R 的場DAYオープニング賞 ハズレ
1着 △ミータイム
2着 ◎ソウルジェム
3着 無バジガクパルフェ
うーん、いい線いってたんですが、3着馬が抜けました。
2R 不死鳥賞 ハズレ
1着 ×クインズモント
2着 ◎タカラシップ
3着 無アネラリオ
うーん、ここも3着が抜けました。残念。
3R ファイブスター賞 ハズレ
1着 ○オーシャンブラック
2着 ×チューダ
3着 無ミッドサマーナイト
またしても3着が抜け。3連複じゃなければ・・・
4R ホワイトステッキ賞 ハズレ
1着 ○マイネルリノセロス
2着 無インベストロッド
3着 無エスプリドリー
これは完敗でした。箸にも棒にも掛からぬ、といったやつです。
5R マトバダンス賞 ハズレ
1着 無レーヴアデルフィア
2着 無トレヴァー
3着 ×マリーツァ
これもまったくダメ。
6R 的場ハンパないって賞 ハズレ
1着 ○ミントフレイバー
2着 無ライガーイモン
3着 △トンイ
いやあ、軸が来ないですね。軸が来ないと厳しいです。
7R つばめ特別 的中!
1着 ○カンゲキ
2着 ◎ヴァルラーム
3着 △カシノビート
やっと当たったと思ったら、三連複の配当は340円。
見事なトリガミです。
8R 筑後川賞 ハズレ
1着 ▲アサクサスターズ
2着 無ダイリュウハヤテ
3着 無グランジャー
これは取れませんね。
9R 大川市ふるさと大使賞 ハズレ
1着 ◎アルティマックス
2着 ▲シガリロ
3着 無パイオニアシーザー
いいところまでいったんですが、やっぱり3着が抜けました。
やっぱり三連複は難しいですね。
10R レジェンド賞 ハズレ
1着 ○ベネトラーレ
2着 ☆ジャックホンテン
3着 無ランボシ
押さえているところは押さえているつもりでも、やっぱり3着が抜けるもんですね。
11R 大井の帝王賞 ハズレ
1着 ◎サンダーマックス
2着 注モンサンルリアン
3着 無トチノペガサス
3着 ☆タマノシュタルク
3着が同着となったこのレース。◎を打った馬が1着に来てくれたのは素直にうれしいんですが、か、買い目が・・・。
12R Thanks giving 7,152賞 的中!!!
1着 ○ステムパートナー
2着 △セイマーメイド
3着 ▲ルシェルトゥーレ
いやあ、最後の最後でスマッシュヒット、万馬券です。
ここでハズレたらどうしようかと思っていましたが、会心の的中でした。
というわけで、なんだかんだでプラス収支となりました。
ありがたいことです。
ホッカイドウ競馬の2歳牝馬戦 リリーカップ
さて、お祭りも終わりましたので、各地の重賞レースに目を向けていきましょう。
30日木曜日には、門別競馬場で2歳の牝馬戦、リリーカップが行われます。
距離は1200m、7頭ということで、ちょっと寂しいメンバーになりました。
地方2歳のリーディングサイアーは?
さて、2歳戦ということで、現時点(8/27時点)での、地方競馬の全国リーディングサイアーを確認してみましょう。(賞金順です)
1位 サウスヴィグラス
2位 フリオーソ
3位 ダンカーク
4位 プリサイスエンド
5位 パイロ
1位のサウスヴィグラスは、さすがという一言です。
まだまだ活躍できたのに、亡くなってしまったのが残念でなりません。
2位のフリオーソはいいですね。
地方競馬で活躍した馬が、種牡馬として地方競馬で活躍するって素晴らしいことだと思います。
注目は3位と4位でしょう。
ダンカークは今年から本格的に産駒がデビューしていますが、さっそくリーディング上位に食い込んできましたね。
出走数が少ない中で、効率よく勝ち鞍を重ねています。
サウスヴィグラス亡き後、この馬が地方競馬の中心になっていくかもしれません。
プリサイスエンドも地味ながら、安定的に産駒を輩出していますね。
途中段階とはいえ、地方競馬種牡馬の雄・パイロを上回るとは驚きです。
リリーカップ出走各馬の血統は?
さて、話をリリーカップに戻すと、今回の出走メンバー7頭の種牡馬は、
パドトロワ
サウスヴィグラス
スマートボーイ
ディープブリランテ
ロジユニヴァース
ビービーガルダン
ストロングリターン
と、まさに地方競馬といった感じの、多彩な血統となっています。
スマートボーイ産駒なんて、現役時代、応援していた馬だけに、涙が出る血統ですね。
ただ、まあ、こういう風に種牡馬を並べると、やっぱり地方競馬では、サウスヴィグラスが光りますよね。
中央競馬でディープインパクト産駒がいる感じ、いや、かつてサンデーサイレンスが存命だったときのサンデーサイレンス産駒がいるイメージです。
そのサウスヴィグラス産駒のアークヴィグラスは、デビュー戦解消後、栄冠賞とカーネリアン特別こそ落としましたが、フルールカップは制しました。
再戦組も多い中で、ここは落とせないんではないでしょうか。
というわけで、◎は素直にリーディングサイアーを信じて、アークヴィグラスとします。
相手関係はやや難しい
さて、相手関係はやや難しい印象です。
2歳戦で実績がまだ積みあがっていないですからね。
一応、○はパレスラブリー、▲にレスプレンデント、△にゲッテルンフンケンとします。
買い目は三連複フォーメーションで、
2-4.5.-4.7とします。
ちなみに古馬のリーディングサイアーは?
さて、リーディングサイアーの話になったので、古馬のほうの全国リーディングサイアーを確認してみましょう。
1位 サウスヴィグラス
2位 ゴールドアリュール
3位 パイロ
4位 カネヒキリ
5位 シンボリクリスエス
となっています。
やはり、サウスヴィグラス強し、ですね。
このうち、サウスヴィグラス、ゴールドアリュール、カネヒキリはすでに亡くなっていますから、今後はパイロの時代かもしれません。
勝ち鞍で言えば、メイショウボーラーあたりもいい線いきそうです。
やっぱり、血統を楽しむなら、中央競馬より地方競馬かもしれませんね。
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