なんども同じことを書いている気がしますが、まあ今年はいろいろありました。
今までの常識が通用しないことを思い知った1年。
まあ、だいたいは良いことじゃなかったんですが、良いこともありました。
特に競馬界は、無観客競馬が続いたものの、売り上げは中央も地方も好調。
そして、無敗の三冠馬が牡馬と牝馬で出現して、アーモンドアイがGIを9勝。
これだけ見ると、競馬界にとっては、いい1年だったのかもしれません。
そんな中で行われるグランプリ・有馬記念。
ジャパンカップが空前絶後のレースだっただけに、いまひとつ盛り上がりに欠けるような気もする今年の有馬記念。
出走メンバーは結構豪華なんですがね・・・。
まあ、どうしてもジャパンカップと比べてしまいますから、見劣りするのは仕方ありません。
ただ、やっぱり、今年の有馬記念のメンバーには、ストーリーがないですね。
やっぱり面白い有馬記念っていうのは、レースに至るまでに伏線がある。
僕の中で至高のレースである、1999年有馬記念。
もう、レース前からスペシャルウィークとグラスワンダーの最後の決戦感がプンプンしていました。
去年だって、アーモンドアイが騒がれていましたし、その前の年はオジュウチョウサンの参戦で盛り上がりました。
今年は・・・やっぱり伏線がありません。
で、こういう伏線がない有馬記念というのは、往々にして、
荒れる
ものです。
そう、今年の競馬界。
いろいろと史上初!がたくさん出たわけですが、配当的には堅いレースが非常に多かったと思います。
なので、今年最後の史上初!は、配当面から出てもいいんじゃないかと。
そこで、今年の有馬記念の予想のテーマは、あくまでも荒れることを前提に、
究極の穴馬
を狙ってみることにしたいと思います。
だって、クロノジェネシスとフィエールマンとラッキーライラックで決まったって、あんまり盛り上がらないじゃないですか?
え?ウソでしょ?
みたいな馬が勝ったり、馬券内に来たりすれば盛り上がるじゃないですか?
有馬記念はお祭りなので、盛り上がってなんぼ。
だから今年は
究極の穴馬
を狙います。
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