前回の記事で、今週はしっかり記事を書いていくと宣言しました。
ところが、後から今週の各地方競馬のレースを確認して、愕然。
今週、めっちゃ注目レースが多いじゃないですか!
先週さぼっていたのに、今週たくさん記事が書けるのでしょうか・・・。
早くも不安になってきました・・・。
そんな不安を抱えつつ、船橋の水曜日のメイン・ハートビートダービーを予想しましょう。
このレース、新設のレースですよね?
「ダービー」と銘打つあたりが、なかなか主催者も思い切ったことをやるもんだな、と思いました。
ただ、前から僕は、南関の三歳三冠レースが、すべて大井でやること、しかも同じ距離のレースが2つあることに不満を持っていました。
この先、この「ハートビートダービー」がどんなふうに育っていくかわかりません。
ですが、いつか、南関三冠のひとつに数えられるようなレースになってくれると面白いな、と思います。
出馬表はこちら。
頭数は6頭ときわめて少ないのですが、メンバーは超豪華。
ダービーの名にふさわしいメンバーです。
ハートビートダービー 予想の観点
さて、ハートビートダービーですが、3歳による1800m戦です。
いつものように1800mというコースに着目して、騎手、調教師、種牡馬と分析していくのも一つの手。
・・・ですが、今回はちょっと志向を変えてみたいと思います。
このレース、3歳戦ですよね?
そのことにちなみ、今年、南関で3歳馬に乗って活躍した騎手、という観点から入ります。
そして、その騎手のことを深堀りしていきたいと思います。
ちなみに、今年、10月31日までですが、3歳馬に騎乗して活躍した騎手、すなわち3歳馬限定のリーディングは、
順位 | 騎手 | 騎乗回数 | 1着 |
1 | 森泰斗 | 263 | 70 |
2 | 笹川翼 | 313 | 64 |
3 | 矢野貴之 | 264 | 47 |
4 | 本田正重 | 217 | 36 |
5 | 町田直希 | 258 | 32 |
6 | 山崎誠士 | 196 | 24 |
7 | 本橋孝太 | 158 | 20 |
8 | 藤本現暉 | 189 | 18 |
9 | 張田昂 | 137 | 16 |
9 | 西啓太 | 175 | 16 |
という成績。
森泰斗騎手と笹川翼騎手が他の騎手から大きくリードしています。
今回、森泰斗騎手も笹川翼騎手も、ハートビートダービーに騎乗馬がいます。
そこで、森泰斗騎手と笹川翼騎手の「3歳馬」という観点で見たときの好成績条件を探ってみたいと思います。
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