名古屋競馬のママさん騎手・宮下瞳騎手が絶好調です。
今月2日の名古屋3Rで勝ち、女性騎手の年間最多勝85勝を達成。

宮下瞳が女性ジョッキーで日本最多の年間85勝 名古屋競馬3Rで達成
名古屋の女性ジョッキー、宮下瞳騎手(43)は2日、名古屋競馬3Rで騎乗したスリーシンフォニーで逃げ切って1着になり、日本の女性騎手では年間最多となる85勝を達成した。2005年に記録した宮下瞳騎手自
さらに、14日の名古屋3Rで勝って、地方通算900勝を達成しました。

【名古屋競馬】宮下瞳騎手が地方通算900勝を達成
地方の名古屋競馬に所属する女性ジョッキーの宮下瞳騎手(43)=竹口勝利厩舎=は10月14日、名古屋3Rでスズカペンダントに騎乗して1着となり、地方通算900勝を達成した。通算1万494戦目。
このペースでいけば、年間100勝も見えてきました。
現在、名古屋リーディングでも4位。
連対率も25%を超えていて、すばらしいの一言です。
騎乗ぶりを見ていると、地方騎手にありがちな、腕っぷしの強さで持ってくる、という感じではありません。
ただ、位置取りやコーナリング、追い出しのタイミングなどは、馬の走る気を邪魔しない騎乗だなって思います。
競馬は騎手の力も大きいとはいえ、やっぱり走るのは馬。
いかに気分よく走らせるか、も立派な騎手の技術のひとつ。
そういう点が宮下騎手は長けているんでしょうね。
今後の活躍が楽しみですね。
2歳重賞・ゴールドウイング賞
さて、そんな宮下瞳騎手が躍動する名古屋競馬の重賞・ゴールドウイング賞を予想します。
今回で59回を数えるゴールドウイング賞。
歴史は古く、1962年にアングロアラブの重賞として創設されたレースとのこと。
重賞の格付けはSPIで、東海地区の重賞としては高い格付けになります。
1着賞金は350万円。
今年の出走馬は12頭。
出馬表はこちら。
1600mコースで争われます。
それではさっそく、次ページ以降で分析をしていくことにしましょう。
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