先週から佐賀競馬でナイターがはじまりました。
その名は「ほとめきナイター」
なんだか可愛らしい愛称ですね。
佐賀は土日開催なので、高知競馬とモロ被り。
佐賀の最終は20時40分で、高知の最終が20時50分。
まあ、どちらかを選ぶというよりは、どっちも手を出しちゃう人が多いでしょうね。
かく言う僕もそうですが・・・。
佐賀のナイター参戦で、ナイターをやっていない競馬場は、
盛岡、水沢、浦和、金沢、名古屋、笠松、姫路
の4競馬場となりました。
このうち、名古屋は2022年に移転してナイターが行われる模様。
いよいよ地方競馬もナイターが主流となってきました。
平日の娯楽に乏しいサラリーマンにとってはありがたいことです。
一方、上記競馬場の中で、まあ、ナイターはやらないだろうな、というのは、
水沢、浦和、笠松、姫路
でしょうか。
浦和はご存知の通り、住宅街のど真ん中。
近隣住民の理解は得られないでしょうね。
姫路は年間の開催が極めて少ない。
・・・で、水沢と笠松なんですが、まあ、あのロケーションを考えると、照明をこんこんと照らしてナイター競馬をやるイメージがわきませんね。
あくまで、イメージの話ですが。
ところでどうなった?笠松の疑惑
さて、笠松の話題が出たところで、避けては通れない話題をひとつ。
笠松競馬で発生した競馬法違反疑惑。
調教師と騎手が馬券を購入していたというやつです。

結局、その後どうなったんでしょうね?
もはや公式サイトのどこを探しても、例の事件について記載は見当たらなくなりました。
(もともとあったのかすら知りませんが・・・)
警察の調査がまだ続いている、ということなのかもしれませんが、そんなに時間がかかりますかね?
しかも、しれっとサイトの下の方に
「公正確保強化月間」
なんていうバナーまで出している笑
このまま「なかったこと」にすることのどこが「公正確保強化」なんでしょうかね?
疑惑があったことは事実なんですから、クロと断定できないのであれば、その旨を公表すればいいのに、と思うのは僕だけでしょうか。
強力な他地区からの刺客・オータムカップ
さて、そんな疑惑の巣窟である笠松競馬。
本当ならあまり予想をしたくないところ。
ですが、あれだけ疑惑の目が向けられているんだから、逆に公正競馬がされているだろうと解釈して、予想をしてみたいと思います。
今開催のメイン・オータムカップ。
北陸・東海・近畿の交流競走です。
一応、東海菊花賞のトライアルレースという位置づけになっていて、1着賞金は250万円。
距離は1900mというレースです。
出馬表はこちら
うーん、地元勢は低調なメンバーでしょうか。
そもそも、今、笠松で強い馬って思い浮かびませんけどね。
そこに他地区から強力な刺客が参戦。
少頭数かつ距離が長いので、あまり枠の有利不利はないかと。
各馬の実力比較で予想をしていくことにしましょう。
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