今回予想するのは、名古屋の新設重賞「ベイスプリント」
初めてこのレース名を見たとき、
「ベイス」「プリント」
なのか
「ベイ」「スプリント」
なのか、一瞬迷いました。
一瞬、ですが。
まあ、「ベイス」「プリント」では意味が分からないですからね。
それにしても、名古屋競馬場の立地では、あまり「ベイ」っていうイメージはないんですがね。
「ベイ」という競馬場といえば、大井とか、「ベイシティ競馬」を名乗っている船橋とかが真っ先に浮かびます。
スプリントを名乗るなら・・・
それと、このレース名に対してもうひとつ。
スプリント、というレース名を名乗っているのに、距離は1400m。
かきつばた記念などが行われる、名古屋ではもっともメジャーなコースです。
この1400mより短い距離のコースが、名古屋にないのなら、まあ、スプリントという名前も、まあ許せるんですが、名古屋には1400mよりも短い、800mと1300mという設定があります。
1300mはさておき、800mがあるなら、800mでやればいいのに。
・・・と思うのは私だけでしょうか。
私が知っている限り、日本で一番短い重賞レースは、園田の820mで行われる園田FCスプリント。
これより短いレースということになれば、日本最短重賞レースということで、ハクもつくと思うんですがね・・・。
難解なメンバー
さて、新設重賞の名称に一通りケチをつけた(?)ところで、分析に入りたいと思います。
栄えある第1回に名前を連ねたのは11頭。
出馬表はこちら。
うーん、これといって抜けた馬はおらず、難解なレースになりそうです。
とっても混戦ムードですね。
混戦ムードのときこそ、基本に忠実に。
まずは名古屋1400mの傾向把握から入りましょう。
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