人間、生きているとイヤなことに出くわすわけで。
まあ、特に仕事をしていると、イヤなことは避けられないのかな、と思います。
ある意味、給料は、仕事上で起きた迷惑料みたいなものじゃないかと思うときがあります。
若いころはイヤなことがあっても、若さに任せた発散ができたこともありました。
でも、最近は、なかなか発散ができない。
次々とくる「イヤなこと」にストレスがたまる一方。
そんなたまったストレスを解消してくれるのが、僕の場合は競馬なわけです。
競馬で、馬券が当たれば、もちろんそれはそれでいいんですが、はずれても僕の場合はストレスの解消になります。
馬が一生懸命走っている。
騎手が馬上で一生懸命馬を促し、追っている。
その姿を見るだけで、なんか、イヤなことが忘れられるんですよね。
今日もそんな気分になりました。
特に、的場文男騎手の雄姿にはいつも励まされます。
今日で64歳になった的場文男騎手。
いつも明るい的場騎手だって、これまでもたくさん「イヤなこと」があったことでしょう。
それでも、あんなふうに馬上で「ダンス」と言われる激しいアクションで馬を叱咤激励して。
的場文男騎手を見ていると、なんていうか、僕が抱えている悩みなんて、大したことじゃないんじゃないかと思えてきます。
フミヲががんばってるんだから、明日もがんばろうっていう気になるんですよね。
ホント、僕は競馬に支えられているなあって思います。
競馬は明日への活力。
さあ、今日も元気に予想をしてみることにしましょう!
好メンバーが揃った道営記念につながる一戦
さて、的場文男騎手のことを語っておいてなんですが、今回予想するのは門別競馬。
門別の重賞・旭岳賞です。
距離は2000mで、門別の有馬記念こと道営記念のステップレースになります。
出走は11頭です。
出馬表はこちら。
本番を見据えて、なかなかの好メンバーが揃い、難解な一戦になりそうです。
それでは、次ページ以降で旭岳賞を予想していくことにしましょう。
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