このブログも2年以上続けているので、毎年、毎年、同じレースの予想をアップすることがあります。
今回予想するサッポロクラシックカップも、このブログ上では3回目の予想。
過去2年の記事を振り返ると、いずれもレース名である「サッポロクラシック」にちなんだ話題でした。


ちなみに今、僕が家で飲んでいるビールは「サッポロクラシック」
先日、スーパーでケース売りしているのを見つけ、思わず2ケース48本買ってしまいました。
やっぱり、クラシックは美味いです。
1700mの2歳戦・サッポロクラシック
過去2年は酒の話題で記事を埋めてしまいましたので、今年は早々に切り上げて、競馬の話題をしましょう。
サッポロクラシックカップは2歳の1700m戦。
今年の出走は9頭。
出馬表はこちら。
昨年も少頭数でしたが、今年も少頭数になりました。
さて、9月に入り、2歳戦も本格化してきましたね。
今年は北海道2歳優駿が、JBC2歳優駿として行われます。
大井で従来の3レースをやって、門別で1レース。
各地でレースを行って「JBC」と称する。
うん、面白い取り組みじゃないですかね。
賛否両論あると思いますが、僕は賛成派です。
そんなわけで、JBC2歳優駿につながるであろう、今回のサッポロクラシックカップ。
今年はすでに1700m戦を経験している馬が9頭中7頭いますので、まずは前哨戦を振り返り、軸馬を探していくことにしましょう。
前哨戦を振り返る
7/28 ブリーダーズゴールドジュニアカップ(門別1700m)
ブライトフラッグが勝った一戦。
アタマ差2着に敗れたノットリグレット。
ここ2戦、好走するも惜しい競馬が続いていますね。
過去の記事でも触れましたが、この馬は血統がいいんですよね。

前走も鋭い脚を使っての2着。
まだ幼い面が残っていただけに、今回、どれだけ成長できたかがポイントになりそうです。
外枠というのは好材料ですね。
8/19 ウィナーズチャレンジ4(門別1700m)
このレースを制したのはシビックドライヴ。
今回のサッポロクラシックカップで唯一、1700mを2勝している馬です。
レースぶりは大味ですね。
こちらもまだまだ完成途上という感じですが、スケールの大きさは感じさせてくれる走りです。
そして、この馬も血統が良いですね。
おばあさんはクイーン賞を制したビーポジティブ。
ビーポジティブにクロフネをつけた母シルバーフォックスは1勝馬ですが、これにカジノドライヴ。
ダート中距離を走らない理由がない、といった血統です。
7/15 ターフチャレンジ1(門別1700m)
勝ったラッキードリームは次戦でJRAのコスモス賞に出走。
勝ち馬から3.6秒差の8着に敗れています。
ただ、この7/15のレースは強い内容でしたね。
このときの4着が前出のシビックドライヴなわけです。
シビックドライヴを推すなら、当然ラッキードリームも対象になってきますよね。
サッポロクラシックカップの結論
⑧ノットリグレット
末脚鋭いノットリグレットを、再度軸に指名します。
前走はあともう少しのところまでいきました。
負けて強しといった内容。
間隔を空けて、馬はきっと成長しているはず。
道中、遊びながら走るようなところがなければ、能力は相当なものでしょう。
前走同様、大外から突っ込んでくるでしょうから、外枠はむしろ好材料。
ここを勝って、JBCに行ってもらいたい一頭です。
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