【地方競馬予想】摂津盃(2020年8月14日 園田11R)

もしかしたら前にも同じようなことを書いたかもしれませんが、地方競馬の魅力のひとつは、

個性豊かな騎手

だと思います。

中央競馬の騎手に個性がないのか、と言われると、そんなことはないんですが、ひと昔前よりは個性的な騎手が少なくなりましたよね。

追い方もみんなきれいなフォームなんですが、悪く言えばクセがないから、だれかわからない。

馬主服を着るからなおさらですね。

地方は原則騎手服だし、追うフォームも個性的

代表的なのは、大井の帝王・的場文男騎手ですね。

的場ダンスと評される、唯一無二のフォーム。

かたや、御神本騎手のように、型にはまっていて、誰が見てもキレイだと思うフォームの騎手もいます。

ただ、僕は、地方騎手は大きく分けて2つのタイプに大別されると思っています。

ひとつは、「ガシガシ系

代表的なのは前出の的場文男騎手や、園田のリーディング・吉村智洋騎手。

大井の矢野貴之騎手や、真島大輔騎手もこの系統だと思います。

要は派手なフォームで、ムチをビシバシ当てながらガシガシ押すタイプです。

もうひとつは「ヨシヨシ系

追うフォームは型どおりで、どちらかというと腕力任せというより、位置取りやコーナリングでポジションを取りに行くタイプ。

代表的なのは、前出の御神本騎手や、金沢の吉原寛人騎手、高知の赤岡修次騎手あたりもこの系統でしょう。

現在の地方競馬を代表する騎手で、全国リーディングをひた走る森泰斗騎手は、どちらかというとヨシヨシ系でしょうか。

まあ、この分類には賛否両論あると思いますが、注意したいのは、乗り替わり

ガシガシ系の騎手で結果が出ていない馬が、ヨシヨシ系の騎手に乗り替わった時。

その逆もしかりですが、こういうときは要注意です。

ガシガシ系がいいとか、ヨシヨシ系がいいとか、そういうのはありません。

馬と騎手の相性がすべて。

だから、ガシガシ系orヨシヨシ系で結果が出ていない≒馬と騎手の相性が悪い可能性があります。

したがって、違うタイプの騎手を乗せてきたときには、相性抜群でガラッと変わってくる可能性もあります。

逆に、結果を残しているのに、何らかの理由で騎手が乗り替わりになって、タイプが違う騎手に乗り替わった時も要注意。

むしろ、こっちのほうが厄介で、人気を集めていたのに、明らかに手が合わず惨敗するようなケースも、これまで幾度となく見てきました。

よく、馬7:騎手3とか言われますが、地方の場合はもう少し騎手の割合が高い、というのが僕の持論。

それだけ、馬と騎手の相性は大事な要素です。

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1着賞金1000万円!摂津盃

さて、今回予想するのは、ガシガシ系の代表格ともいえる吉村騎手がいる、園田競馬の重賞・摂津盃です。

距離は1700m。

出走は12頭。

出馬表はこちら

1着賞金が1000万円と高額なこともあり、好メンバーが揃いました。

ただ、例によって好メンバーが揃った分、予想が難しい面も・・・。

こういうときは、過去のこのレースの傾向から分析していく、セオリー通りの予想方法で入りたいと思います。

リピーターレース

さて、この摂津盃。

今年で52回目を迎えます。

1700mで行われるようになったのは2003年から。

例年、このお盆時期に行われていますが、2003年以降の馬券内に入った馬をざっとみて目についたのは、

リピーター

が多いこと。

2003年以降で複数回このレースで馬券に絡んでいる馬を挙げると、

馬名 馬券に絡んだ年と着順
モエレトレジャー 2006(3着)、2008(1着)、2009(2着)、2010(2着)
ジョイーレ 2006(1着)、2007(2着)
マグマサイン 2007(1着)、2008(3着)
アグネスミステリー 2007(3着)、2008(2着)
アルドラゴン 2009(1着)、2010(1着)
ホクセツサンデー 2012(2着)、2013(1着)
エーシンサルサ 2014(1着)、2015(2着)
エイシンニシパ 2017(2着)、2018(2着)

というような結果に。

しかも特徴としては、モエレトレジャーを除き、年を連続して馬券に絡んでいるということ。

今回の摂津盃には、昨年の覇者ヒダルマと、2着メイショウオオゼキが出走します。

要注意ですね。

逃げ馬はおさえるべし

もうひとつ、過去のレースの傾向からみると、逃げ馬が馬券に絡むケースが多いですね。

2003年以降、「逃げ」すなわち、スタートからハナを切った馬で馬券にからまなかったのは、

該当年と馬名 人気/着順
2004 ダテノバサラ 5/9
2012 グッドリーズン 9/12
2013 クーゲルブリッツ 8/6
2015 ニホンカイセーラ 3/11
2018 ベルサリエーレ 10/11

の5頭のみ。

この5頭以外はすべて馬券内に入っています。

さらに、5頭はニホンカイセーラを除き、いずれも人気がない馬。

言い換えれば、上位人気で馬券外になった逃げ馬はニホンカイセイラのみ、ということになります。

このニホンカイセーラが敗れた2015年の摂津盃ですが、スタート直後からニホンカイセーラはかかりっぱなし。

向こう正面で余力がなくなっての惨敗でした。

このとき勝ったのはダイナミックグロウ。

かかるニホンカイセーラの後ろにつけて、向こう正面で先頭に立ち快勝。

やはり前に行く馬が有利であるということは間違いないようです。

摂津盃の結論

uskの軸馬

②ヒダルマ

ここはセオリー通り、前年の勝ち馬で、前に行きそうなヒダルマを軸にします。

昨年、このレースを勝った後、長期休養に入り、今年4月に復帰してからはまだ勝ち星がないヒダルマ。

しかしながら、前走7/3のOBCラジオ賞(1700m)では久しぶりにハナを切り、逃げ粘っての2着。

復帰後、1400mとか1870mとかいろいろ使われていたヒダルマですが、結局はやっぱり1700mがベストなのでしょう。

今回も内枠を引いて、すんなり逃げられそうなメンバー構成ですし、他にハナをどうしても切りたいというタイプの馬もいません。

マイペースに持ち込めそうですし、最後までしぶとく粘ってくれそうです。

川原騎手が引き続き手綱を取るのも安心材料ですね。

昨年の摂津盃で12連勝を遂げたヒダルマ。

思い出の舞台で復活ののろしを上げる、といきたいところですね。

コメント

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