【地方競馬予想】くろゆり賞(2020年8月13日 笠松10R)

今回は笠松のくろゆり賞を予想したいと思います。

全国交流の重賞で、1着賞金500万円と笠松競馬にしては高額。

出走は10頭。

浦和から1頭、門別から1頭、金沢から1頭を迎えてのレースとなります。

出馬表はこちら

前の記事で門別のエトワール賞を予想しました。

【地方競馬予想】エトワール賞(2020年8月13日 門別12R)
8月13日の門別は豪華なことに、2重賞が組まれています。 1つはダートグレードレース・ブリーダーズゴールドカップ。 こちらはすでに予想記事をアップしました。 もう...

人気を集めそうなアザワクの鞍上が小野楓馬騎手でないことが気になっていましたが、このレースのメンバーを見て安心。

クインズプルートに騎乗するんですね。

どちらかというと、アザワクよりこちらの馬の方が小野騎手のお手馬という感じがします。

それにしても、小野騎手は昨年デビューなんですが、全国各地で活躍していて、頼もしい限り。

門別はいい騎手が揃っていますね。

スポンサーリンク

騎手の話題が出たところで・・・

さて、笠松のレース、そして騎手の話題が出たところで、避けては通れない話題に踏み込みたいと思います。

先日、笠松のトップジョッキー、佐藤友則騎手を含む3騎手が突如引退、というニュースがありました。

笠松のトップジョッキー佐藤友則騎手が「引退」|極ウマ・プレミアム
笠松競馬のトップジョッキーだった佐藤友則騎手(38)が現役を引退した。2日までに、NAR(地方競馬全国協会)の公式サイトで「引退」の扱いとなっている。 同騎手・・・ - 極ウマ・プレミアム。

この記事だけだと、「なんのこっちゃ?」だと思いますが、次の記事を見れば、「ああ、そういうことか」となります。

岐阜・笠松競馬場の調教師と騎手ら4人 競馬法違反の疑いで事情聴取:中京テレビNEWS
愛知・岐阜・三重の最新ニュースを皆さんに

この事情聴取を受けた3人の騎手が、上記の3騎手なんだろうな、ということは容易に想像がつきます。

ただ、別の記事だとちょっと違う書き方がされています。

オグリの里 | 岐阜新聞Web
オグリの里の一覧ページです。

岐阜新聞の競馬の記事は、いつも力が入っていて、個人的には結構好きなんですが、この岐阜新聞の記事では、3人の騎手について、NARから免許が交付されなかった、という言いぶりになっています。

この岐阜新聞の書きぶりを踏まえると、佐藤騎手をはじめ3人の騎手は、免許更新の手続きを行ったが、NARから認められず、免許が失効した、ということになります。

この一連の流れって、どこかで見たことがあるような気がしませんか?

御神本、異例の免許失効 大井トップジョッキーが更新試験で不合格 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
 地方競馬全国協会は17日、南関のトップ騎手である御神本訓史(33=大井)が同日に開催された免許試験委員会で不合格となり、5月31日をもって騎手免許が失効すると発表した。不合格の理由は個人情報保護の観点から公表できないとしている。大井で同様のケースは07年熊野勲男元騎手以来8人目。

そう、我らが御神本騎手の免許失効事件です。

ただ、ミカポンの場合は試験を受けたのに不合格になったという流れ。

笠松の3騎手が免許を受けたかどうかは、今のところ不明です。

では、こちらのケースとの違いはどうでしょうか。

中野省吾 騎手免許失効…15度の制裁回数と内容も加味 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
 地方競馬全国協会(NAR)は15日、船橋所属の中野省吾(26)が来年度の騎手免許試験に不合格となったことを発表した。今月31日付で失効となる。今年度の制裁回数が15回と多く、その内容も加味された。この日は船橋で7鞍に騎乗しメインレース騎乗後、本人に伝えられた。再び南関東の騎手免許を取得するには来年4月1日付の騎手免許...

うーん、やはり中野騎手の場合も、試験は受けたが不合格、ということのようで、そういう意味では御神本騎手と同じ。

報道のされ方を見ても、やっぱり、ミカポンや中野騎手のときと今回の笠松3騎手の「引退」は事情が大きく異なるように思えます。

笠松競馬を運営する岐阜県地方競馬組合は、この一連の騒動に関し、詳細が判明しだい発表する、としています。

競馬の再開について

まあ、この手の事件って、発表されたとしても、なんかよくわからない内容で、結局真相は闇の中、っていうケースも多くあるので、個人的には真相が明らかになることはあんまり期待していません。

ただ、ひとつ言えることは、岐阜新聞の記事にもあるように、笠松競馬が極端な騎手不足に陥っているということ。

フルゲートが12頭立てのレースがあるというのに、14人しか騎手がいないってどうなんでしょうかね。

南関でくすぶっている若手あたりにとっては、大きなチャンスだと思うんですがね。

走路改修の影響

さて、あまり好ましくない話題にあふれている笠松競馬ですが、プラスの話題もあります。

ここしばらく開催を中止して、走路改修を行っていたのですが、その工事が終わり、今開催は新しい走路で行われています。

まだ走路改修後の傾向は把握しきれていませんが、インを主に変えたということもあり、おおむね逃げ先行にプラスとなるような傾向にありそうです。

ただ、くろゆり賞の舞台は1600m。

笠松の1600mはスタート直後にコーナーがあり、外にテンが速い馬がいると、インの馬は包まれる傾向にあります。

今回のメンバーを見ても、前出のクインズプルートあたりは出足が良く、ハナにこだわりそうなので、スタート直後からインを取りにかかると、序盤から激しい先行争いとごちゃつく展開になりそうです。

直線が短いのであまり差し・追い込み勢は狙いたくないので、好位から抜け出せる、あるいはマクる脚力のある馬を中心に馬券を組み立てるのがよさそうです。

くろゆり賞の結論

uskの軸馬

⑩ジャーニーマン

難解な一戦ですね。

悩みに悩んで軸は大外ジャーニーマンにしました。

南関から金沢に移籍して、好成績を残しています。

まあ、そもそも南関でもオープンでバリバリ走っていた馬ですから、金沢なら十分やれる地力はあります。

こういう、移籍して好成績を残している馬という観点は重視したいですね。

馬は生き物ですから、どんなに能力があっても、環境が合う、合わないがあります。

ジャーニーマンの南関時代の環境が悪かった、とは言いませんが、金沢で好成績を残すようになったのは、おそらく金沢の環境がジャーニーマンに合っているからなのでしょう。

力を出しやすい環境に置かれて、結果を残して、勢いがついている馬ほど怖い存在はありません。

大外枠なのでもまれる心配はありませんし、むしろ外から先団に取りつくには好枠。

ジャーニーマンのペースで走り切れば、ごちゃつくであろうインを尻目に、アウトから差し切れるのではないかと見ました。

それにしても難解な一戦。

当日の馬場傾向もよく把握したうえで、ジャーニーマン以外の馬の取捨選択をしたいところですね。

コメント