長い梅雨が明けたと思ったら、毎日、毎日、暑い・・・。
どうして、こう極端なのでしょうか。
梅雨時は肌寒い日もあったくらいなんですが・・・。
おまけに今年はコロナ禍。
出歩く際にはマスクが必要です。
これが暑さを倍増させています。
やっぱり出歩かず、家にこもるのがベストですね。
とりあえず家にいれば感染リスクも最小限ですし、マスクを着けなくていい。
しっかり冷房きかせて、朝から晩まで競馬。
まあ、小さい子供がいる我が家は、そんなことできないんですがね・・・。
ブリーダーズゴールドカップの歴史
さて、今回予想するのはダートグレードレース、第32回ブリーダーズゴールドカップです。
牝馬による2000m戦。
今年の出走は15頭です。
出馬表はこちら。
このブリーダーズゴールドカップ、牝馬限定戦になってかれこれ今年で7回目。
・・・なんですが、どうも慣れないんですよね。
どうしても、競馬を始めたころの印象が強くて、旭川2300mのイメージなんです。
ウイングアローとか、イングランディーレが出ていたよなあ、とか、タイムパラドックス勝ったよなあ、とか、そういうイメージなんですよね。
そもそも、僕が競馬を始める前は、札幌の2400mコースで行われていたとか。
さすがにそのころのイメージはありませんね。
ただ、やや話はそれますが、札幌競馬場で地方競馬が行われていたことは知っていました。
新潟競馬場でも地方のレースが行われていたような・・・。
そう考えると、昔の方が、なんか競馬の在り方もバラエティに富んでいて、面白かったですね。
北海道はサラブレッドの産地にもかかわらず、地方競馬が門別1つというのは、ちょっと寂しい気もします。
いつものメンバーに新顔が
さて、今回のブリーダーズゴールドカップに話を戻しましょう。
この牝馬中距離路線というのは、同じようなメンバーになりがち。
特に中央馬はその傾向が強いですね。
どうしても、中央にいい番組がありませんから、ダートグレードレースに流れてくるんですよね。
まあ、言い方を変えれば、いい受け皿になっていると言えるのかもしれません。
ただ今回は、新顔が登場。
今年の関東オークスを制したレーヌブランシュがここで古馬初挑戦となります。
地方競馬ファンとしては、アクアリーブルの三冠の夢を打ち破った敵役的な存在(?)ですが、関東オークスでのレースぶりは見事でした。
松山騎手の手綱さばきが冴えていましたね。
今回、古馬初挑戦で斤量55キロはちょっと厳しい条件だな、とは思います。
ただ、父・クロフネ、母の父・アグネスタキオンという、僕がもっとも競馬に打ち込んでいた時期の馬たちが血統表に名前を連ねています。
あの頃は競馬が熱かったなぁ、とノスタルジーに浸りつつ、とても応援したくなる一頭です。
ブリーダーズゴールドカップの結論
⑦シネマソングス
どの馬も一長一短で、帯に短したすきに長し。
これだ!という決め手に欠く馬ばかり。
ならば「夏は牝馬」の格言通り、勢いの感じられる馬はどの馬か?という観点で見たとき、浮上したのがシネマソングス。
格言に忠実に、シネマソングスを軸にしてみることにしました。
目下2連勝中。
前走は札幌の3勝クラスを勝ちました。
今回が初のオープンクラス挑戦ということになります。
いきなりダートグレードレース挑戦はやや敷居が高いかな、という印象もありますが、勢いは大事。
この連勝も、ハーツクライ産駒らしく、ここにきて本格化してきた、と捉えたいと思います。
鞍上は大舞台に強い池添謙一騎手。
前走でもコンビを組んでおり、その点でも不安はありません。
全4勝中3勝が右回り。
距離もハーツクライ産駒なら2000mくらいがベスト。
展開的にも前目につけて、じっくり構えて運べるはずで、その点の不安も少ないと思われます。
いずれにしても、他の馬より、不安要素が少ないという点がこの馬の魅力。
勢いでダートグレードレースを制し、「新顔」台頭となるか、注目です。
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