【地方競馬予想】星雲賞(2020年7月15日 門別12R)

先週行われたジャパンダートダービー

圧倒的1番人気に推されたのはカフェファラオでしたが、勝ったのはダノンファラオ

同じアメリカンファラオ産駒で明暗が分かれました。

当ブログでもカフェファラオには不安要素があることを指摘しました。

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不安要素は的中して、予想は的中せず、という、なんともしょっぱい結果となりましたね・・・。

ただ、キャリアの浅い3歳馬が絶対視されることの危険性をまざまざと見せつけられた気がします。

人気馬は不安要素を。

穴馬は買い要素を。

これが競馬予想の基本だと思っていますが、今回も基本に忠実に予想を組み立てていきたいと思います。

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古豪たちの一戦・星雲賞

さて、今回予想するのは、門別の重賞・星雲賞です。

古馬による1着賞金300万円のレース。

距離は1600m。

今年の出走は8頭となりました。

出馬表はこちら

8頭中もっとも若い馬が5歳

10歳馬が2頭もいるという、古豪たちによる一戦。

門別の1600mは内回りコースで、門別の各コースの中ではクセが強いコース

少頭数の一戦ながら、紛れがあるのではないかと踏んでいます。

モズオトコマエは絶対か

今回の星雲賞のメンバーを見ると、南関で重賞勝ちのあるリアライズリンクスや中央オープン勝ちのあるアルタイルなど、実績がある馬が目立ちます。

ただ、リアライズリンクスは10歳馬で2017年以来勝ち星なし。

アルタイルも南関で2勝したのちは成績が振るいません。

そんなメンバーの中で、モズオトコマエは、門別の重賞で度々上位に来ており、前走も快勝。

内回りコースの1600mで内枠が確保できましたので、おそらくモズオトコマエが抜けた1番人気になるでしょう。

そこで、競馬予想の基本に立ち返ります。

人気馬は不安要素。

穴馬は買い要素。

基本に忠実に、人気が予想されるモズオトコマエの不安要素を考えると、3点ほど不安な点が見えてきました。

モズオトコマエの不安要素

不安要素の1つめは、ズバリ距離

モズオトコマエはJRAでデビュー後、すぐに門別に転入。

転入直後に1200m戦を2戦使われて2勝したのちは、ほとんどが中長距離路線で使われています。

その中で門別の1600mを使われたのは2回。

実はいずれも今回のレース、星雲賞で使われています。

その2回の成績は、

2018年 4番人気2着

2019年 4番人気3着

と、いずれも好走はしているものの、勝ち切れてはいません。

まあ、いずれも相手がスーパーステションという、近年の門別の中では抜けて強い馬が相手だっただけに、十分健闘していると言えるかと思いますが、これまでのレースの使われ方からしても、1600mという距離はモズオトコマエにとって、ベストではなさそうです。

次の不安要素は重賞成績

モズオトコマエは、2017年に高知の重賞・黒潮菊花賞を、2018年に金沢の重賞・イヌワシ賞を制しています。

ところが、門別ではまだ1度も重賞を制していません。

毎度、毎度、好走はしているのですが、前述のスーパーステションなど、強いライバルに阻まれ、門別の勝ち星はA1クラスにとどまっています。

こういう馬っているんですよねぇ。

めぐりあわせが悪いとしか言いようがないんですが、不安要素であることは間違いありません。

そして3つめの不安要素は、前走

モズオトコマエは前走、キタサンブラック・プレミアムというレースに出走し、見事1着になっています。

ところが、このレースはなんと4頭立て。

メンバーを見ても明らかにモズオトコマエの実力が抜けているメンバー構成で、レース内容も楽勝。

この楽勝があまりにも楽勝過ぎて、2走ボケのようなことにならないか心配です。

以上のように、今回の星雲賞に臨むモズオトコマエには、

  • 距離
  • 重賞成績
  • 前走

という3つの不安要素があります。

このようなモズオトコマエの不安要素を踏まえ、星雲賞の結論です。

星雲賞の結論

uskの軸馬

②モズオトコマエ

さんざん不安要素を挙げておきながら、結局モズオトコマエを軸にするんか~い!というツッコミが聞こえてきそうですが、

はい、軸はモズオトコマエです。

理由は簡単。

他の7頭の不安要素と比べたら、モズオトコマエの不安要素なんて大したことがありません。

競馬の予想は、各馬の「絶対」的な能力検討も大事ですが、「相対」的検討も大事。

前述の「競馬予想の基本」として挙げた、

人気馬は不安要素を

穴馬は買い要素を

という基本は、あくまで「絶対」的な検討になります。

「絶対」的な検討から入ったうえで、各馬の不安要素、買い要素を「相対」的に比較して、軸馬を決めていくというプロセスが必要なのです。

今回の星雲賞でいえば、モズオトコマエには確かに不安要素がある。

しかしながら、他の馬の不安要素や買い要素を「相対」的に見ると、不安要素を加味してもなお、モズオトコマエが優位という結論です。

というわけで、今年の星雲賞の軸馬はモズオトコマエ

足元をすくわれる可能性はあっても、メンバー構成を考えれば、馬券外に飛ぶことは考えづらいです。

相手は少頭数ながら難解ですね。

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当日のパドックの雰囲気や馬場状態を踏まえて相手を絞り込みたいところです。

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