【中央競馬予想】宝塚記念(2020年6月28日 阪神11R)

先日行われた、地方競馬の大一番・帝王賞は、クリソベリルが圧勝。

超豪華メンバーで行われた一戦だけに、この勝利の勝ちは大きい。

・・・と言いたいところですが、ちょっと物足りないな、と感じました。

というのも、ペースが遅すぎますよね。

このメンバーなのに1000m通過が63.9じゃ、興ざめもいいところ。

勝ったクリソベリルは褒めるべきですが、やっぱり逃げ馬って大事なんだなあ、と思わされたレースでした。

ちなみに、その直後に行われた大井12R「チャンピオンスター賞

このレースがとんでもなく好レース。

まずは、だまされたと思って、レース映像を見ていただきたいと思います。

地方競馬ライブ

スタート直後から、①アンティノウスと②ハルディネロのマッチレース。

馬同士もさることながら、矢野・真島両騎手の鬼気迫る手綱さばきが本当に見ごたえがありました。

重賞でもなんでもない、A2選抜のレースですが、上半期のベストレースと言っても過言ではない、すばらしいレース。

こういうのを帝王賞でも見たかったんですがねぇ・・・。

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負けず劣らず好メンバー?宝塚記念

さて、今日予想するのは宝塚記念です。

GI馬・8頭を含む16頭フルゲートによるレース。

好メンバーが揃ったということで、レース前の盛り上がりは高まっています。

ただ、どうでしょうか。

個人的には、そこまで好メンバーかな?という印象。

確かにGIを複数勝っている馬が出てきていますから、豪華は豪華ですが、やっぱり頂上決戦感はないですね。

帝王賞の方は、ほぼほぼ頂点を決めるにふさわしいメンバーでした。

あのメンバーにゴールドドリームが加わっていればカンペキ。

一方、宝塚記念はというと、現役最強、と言われるアーモンドアイがいなくて、そのアーモンドアイに完勝したグランアレグリアがいない。

春の天皇賞を勝ったフィエールマンがいない。

もうこの時点で頂上決戦の感じは薄れます。

そして何より、今の中央競馬では、「強い」という印象だけでいえば、3歳馬。

コントレイルデアリングタクト、そしてカフェファラオの無敗馬たちがいません。

そういう意味で、いいメンバーが揃ったものの、やっぱりなんか物足りなさを感じるんですよね、今回の宝塚記念は。

なんの脈絡も、裏付けもありませんが、こういうときこそ、荒れるのではないかと、馬券面ではひそかに期待しています。

宝塚記念の見解

uskの軸馬

⑦ワグネリアン

世間で言われているほどの高揚感を感じない今年の宝塚記念。

そんなときこそ、というわけではありませんが、ダービー馬の復活にかけてみたいと思います。

ワグネリアンを軸に推す理由は2つ。

ひとつは好調な鞍上。

鞍上・福永祐一騎手は、日本を代表するトップジョッキーの一人ですが、ここのところ磨きがかかってきたなと思っています。

やっぱり、このワグネリアンで制したダービーから、凄みが増した気がします。

帝王賞でも、おそらく適性距離ではないワイドファラオを最後までうまく脚をもたせて4着。

負けはするものの、馬の能力を出し切る、いやそれ以上の力を出させる騎乗が目立ちます。

おそらく福永騎手にとっても思い入れの深いワグネリアン。

人気薄ということもあり、今回は思い切った騎乗をしてくるのではないかと期待しています。

そしてもうひとつは長距離適性。

ワグネリアンの全成績は[5.1.2.4]

一方、2400m以上はというと、[2.0.1.0]

祖母のブロードアピールからはまったく想像できませんが、実はワグネリアンは距離が伸びた方がいいのではないかと思います。

今回の阪神2200mは適距離の範疇。

阪神コースは4回走って[2.0.1.1]ですが、連を外したのはいずれも大阪杯。

大阪杯の距離設定である2000mと宝塚記念の2200mは、同じ阪神競馬場でも大きな違いがあります。

スピードで押し切れる大阪杯に対して、宝塚記念は歴代の勝ち馬が示しているように、パワーのある馬が強い競馬をします。

どちらかというとワグネリアンはスピード型のように思えますが、大阪杯でスピードで押し切れなかったことを考えると、年を取ってパワー型にシフトし、その結果、大阪杯と真逆の結果が出やすい宝塚記念の方が向いている可能性が高いと言えます。

いずれにせよ、人気の盲点になりそうだな、という印象のワグネリアン。

ぜひ、ダービー以来の輝きを取り戻してもらいたいなと願っています。

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