僕が行ったことがある地方競馬場は
大井
船橋
川崎
浦和
名古屋
笠松
園田
の7場。
ということは、行ったことがないのは
門別
帯広
盛岡
水沢
金沢
高知
佐賀
の7場になります。
申し訳ないんですが、ばんえいは興味がないのと、ある理由から岩手競馬とは決別したので、その3場はいかないとして、門別・金沢・高知・佐賀の4場には行ってみたいと思っています。
ただ、この4場、関東に住んでいるとなかなか行きづらくて、唯一行きやすいとすれば金沢。
北陸新幹線でびゅーっと行ってしまえばいいですからね。
ただ、この4場で一番縁遠いというか、よくわからないのも金沢。
騎手や厩舎の勢力図もよくわかりませんし、コース体系もちゃんと把握できていません。
いい言い方をすれば未知の魅力にあふれた競馬場と言えるかもしれません。
金沢の古馬重賞・百万石賞
さて、そんな未知の領域である金沢のレースを今日は予想してみたいと思います。
百万石賞。
古馬によって争われる2100m戦。
2100mといえば、ダートグレードレース・白山大賞典と同じコースですね。
そう考えると少しイメージがつきやすい気もします。
1着賞金は700万円と高額で、出走は10頭。
出馬表はこちら。
メンバーを見ると、
あれ?この馬、南関にいなかったっけ?
とか
あれ?この前まで園田にいたよね?
とか
いつの間に金沢に移籍したの?
という馬がちらほら。
このメンバーなら、ある程度各馬のイメージがあるので、予想しやすいですね。
百万石賞の結論
⑤サノサマー
はい、知っている馬ということだけで軸にします。
大井で頑張っていた馬ですよね。
でも、意外や意外、大井では4戦しかしていないんですね。
もっと走っていた印象ですが・・・。
大井では掲示板がやっとの成績しか残せませんでしたが、金沢に移籍して2戦2勝。
もともと中央のオープン馬ですし、やはり地力があります。
鞍上は米倉騎手。
米倉騎手は高知で期間限定騎乗をしていて、度々馬券でお世話になっていたので、こちらもイメージがあります。
6/20現在、米倉騎手は金沢リーディング4位、勝率・連対率はトップです。
サノサマーには、頼れる相棒を鞍上に、もう一花咲かせてほしいですね。
あれ?あの人がいない
さて、今日は余談をひとつ。
金沢のイメージがあまりないものの、金沢と言えば、すぐに思いつく騎手がいます。
吉原寛人騎手ですね。
地方競馬ファンなら知らない人はいない、地方競馬を代表する騎手の一人です。
ところが、百万石賞の出走馬の鞍上に吉原騎手の名前がありません。
気になって前後のレースを見たら、しっかり名前がありますので、単純に騎乗馬がいなかった、ということのようです。
で、さらに気になって、コロナウイルスの影響で全国行脚ができていない吉原騎手が金沢でどれくらい勝っているのか調べてみたところ、6/20現在リーディング5位。
あれ?どうしたんでしょうか?
南関の期間限定騎乗でもリーディング上位に食い込んでくるくらいの騎手なんですが、いったいどうしちゃったんでしょうか?
乗鞍が少ないということもなさそうですし、地元に閉じ込められて意気消沈してしまっているのでしょうか。
ちょっと気になります。
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