珍しく中央競馬の予想
僕にしては珍しく、中央競馬の予想です。
新潟のメイン、レパードS。3歳限定ダート1800mで争われます。
昨年は11番人気・12番人気の決着でした。
今年は荒れるのでしょうか。
レベルの高い3歳ダート戦線
今年の3歳ダート戦線ですが、レベルは高いと見ています。
言わずもがな、頂点に立つのは、
全日本2歳優駿
ユニコーンS
ジャパンダートダービー
を制しているルヴァンスレーヴ。
そして、それに続くメンバーも粒ぞろいです。
だいたい、こういうレベルの高い世代の、その世代限定レースは荒れません。
実力通りの結果になるでしょう。
じゃあ、実力NO.1は?
しかし、ここからが難しい。
今回のレパードS出走メンバーの中で、実力最上位はどの馬でしょうか。
まあ、普通に考えれば、ルヴァンスレーヴが唯一の敗戦を喫した時の勝ち馬・ドンフォルティスなんでしょうが、前走ジャパンダートダービーは6着でしたね。
となると、そのドンフォルティスに先着した、グレートタイムも実力最上位と言えるかもしれません。
0.6秒離されたとはいえ、ユニコーンSでルヴァンスレーヴの2着。ジャパンダートダービーでも0.3秒差の3着でしたからね。
まあ、ごくごく単純に考えると、この2頭のどちらかが実力最上位だと思われますし、どちらが上、と決めつける必要もないでしょう。
不安要素はないのか?
ということで、ごくごく素直にいくならば、ドンフォルティス・グレートタイムからの馬券でいいはずなのですが、この2頭、不安要素はないのでしょうか。
うーん、ないとは言い切れませんね。
特にドンフォルティス。
武豊騎手から石橋脩騎手への乗り替わり。
まあ、石橋脩騎手は2走前にこの馬に騎乗して勝っていますから、そんなに気にする必要はないかもしれませんが、あまりいい材料ではないでしょう。
一方、グレートタイムは、ここ数走で強い相手に好走をしていますが、勝ち切るところまではいっていません。
あれ?急に2頭決着になるのか、不安になってきましたね。
波乱含み?
さて、不安になったところで、レパードSの本命です。
本命は、
ドンフォルティス
にしました。
乗り替わりと言っても、この馬で実績のある石橋脩騎手への乗り替わりであるということ、それに、前走6着の敗退は、明確な負け要因があったから、と分析しました。
前走の明確な負け要因というのは、ズバリ「距離」です。
大井2000mは、ダート界ではチャンピオンコースとして有名。
距離をこなせるちゃんとした血統背景が求められますが、ドンフォルティスはヘニーヒューズ産駒ということで、どちらかというと短距離型。
すなわち、大井2000mはしんどかったということ。
その点、距離は1800mに縮まりますし、ドンフォルティス自身も1800mに対する実績があります。
そんなわけでドンフォルティスを上位に見込みました。
馬券は?
さて、馬券戦略ですが、ダート転向後2戦2勝のアドマイヤビクター、ユニコーンS3着の実力馬エングローサー、そしてグレートタイムを相手に、馬複で4から5.9.14で流したいと思います。
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