今年の東京ダービーが終わりました。
勝ったのはエメリミット。
9番人気の伏兵でした。
1番人気で、当ブログでも推していたゴールドホイヤーは5着。
いやはや面目ない・・・。
レースを振り返ると、明らかに位置取りの差ですね。
エメリミットは終始手ごたえもよかったですし、ポジションもバッチリ。
ここ数戦は枠に恵まれていなかったんですが、今回は枠に恵まれ、本来の力を発揮できたということでしょう。
山口達弥騎手は苦労人なんですよね。
今年に入ってから勝ち鞍を伸ばしていましたが、ここにきてのビッグタイトル。
初重賞制覇が東京ダービーになりました。
嬉しいでしょうね。
ただ残念だったのはせっかくの晴れ舞台にもかかわらず、除外が2頭出たこと。
除外となったリヴェールブリスもブラヴールも、出走していたら勝負になりそうな気配があっただけに残念です。
あ、ちなみに悲願の東京ダービー制覇に向けて、一泡吹かせてやろうと息巻いていた63歳・的場文男騎手ですが、スタートから後手を踏んで、前が詰まりっぱなしの不完全燃焼でした。
東京アラートが出てレインボーブリッジが赤くなり、第66回東京ダービーで6番の馬番。
これは(無観客競馬なのに空気を読まず)来ちゃうんじゃないか、とワクワクドキドキしていたんですが・・・。
まあ、これで引退が当分なくなって、ホッとしているのは僕だけでしょうか。
また来年頑張ってもらいましょう。
難解な一戦 神楽坂オープン
さて、今日予想するのは、6月4日(木)大井の11レース、神楽坂オープン。
距離は1600mの12頭立て。
出馬表はこちら
極めて難解な印象です。
実力馬はそろっているのですが、近走の成績が悪い馬も多く、比較が難しいですね。
こういうときはセオリー通りに予想するのがベスト。
奇をてらう必要はありません。
それでは軸馬です。
神楽坂オープン uskの軸馬
①ミヤジフランガン
大井1600mは内枠を狙え。
これは大井競馬を制するうえで鉄則中の鉄則です。
そして馬場状態にもよるものの、先行馬狙いもセオリーです。
ミヤジフランガンはこの距離で[6.0.0.1]
唯一の着外は2走前ですが、これは行き脚がつかなかったもの。
スタートさえ決めれば前目につけられる馬ですし、何より今回は最内枠。
持ちタイムもメンバー上位。
何度も言いますが、ここはセオリー通りに軸を置いて、相手に妙味を求めるところでしょう。
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