競馬を学んで行く時って、どうやっていろんな知識を得ていくのでしょうか。
どういう順番でいろんなことを覚えていくのでしょうか。
もう長いこと競馬にどっぷりハマってるので、自分がどういうふうにして競馬に詳しくなっていったのか、さっぱり覚えていません。
中央競馬を観ていれば、なんとなく、
メインレースというのは11レースで、
15時半前後にある
ということは早い段階でわかってくるでしょう。
ただ、その概念は地方競馬では通用しないんですよね。
地方にのめり込むようになってから、一番違和感を感じたのは、
1日必ずしも12レースじゃない
ということ。
笠松なんかたまに9レースしかない、みたいなこともありますもんね。
これはけっこう固定観念が崩されたことでした。
そしてメインレースの設定のされ方もマチマチだということに衝撃を覚えました。(やや、大げさですが…)
例えば門別のメインは最終レースですし、高知は17時〜18時くらいに設定されます。
競馬っていろいろあるんだなぁ、ということを地方競馬をやっていると気づかされます。
好メンバー揃いの最終レース・桂坂賞
さて、なんでこんな話を始めたのかというと、今回予想するのレースが大井の最終レースだから。
大井はリレー開催でもない限り、12レース制で行われることがほとんどです。
で、中央競馬と同じく、メインは最終の1つ前である11Rに設定されます。
メインレースですから、馬のクラスもその日の最上級のクラスが設定されるものです。
ところが、22日金曜日の大井は、11レースがB1-B2クラスのレース、最終がA2クラスの一戦です。
大井でこういう番組が組まれるのは珍しいなぁ、という印象。
僕が知らないだけで、実はけっこうあるのかもしれませんが…。
で、その最終A2クラスの1400m戦・桂坂賞が、なかなかの好メンバーで、注目です。
メンバーが揃って面白いレースが観れるなら、
メインだろうがメインでなかろうが、
最終の1個前だろうが最終だろうが、
関係ありませんね。
ただ単にいいレースを観て、馬券を当てたい。
その一言に尽きます。
桂坂賞 uskの軸馬
⑨マムティキング
連勝に次ぐ連勝で鳴り物入りで高知から転入のケイマ。
中央準オープンクラスで走っていた馬なので、実績と底力はメンバー中随一なのは間違いなし。
ただ、間隔が空いて転入初戦。
あっさり勝つかもしれないとは思いつつ、ここは様子見でしょう。
となれば、1400mでは崩れないマムティキングの安定感が軸に最適。
全4勝中3勝が1400m。
しかも5戦して着外は1回のみ。
鞍上本田正重騎手とのコンビでも[2.1.1.0]と馬券外なし。
大外ではありますが、9頭の少頭数。
枠の有利不利は考えなくていいでしょう。
馬券の相手は当日の馬場状態も見て判断ですね。
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