前身のブログ時代も含めると、かれこれ2年ほど書いてきたこのブログ。
記述スタイルはそのとき、そのときの気分で変えてきましたが、それなりに記事数がたまってきました。
今回は大井の重賞・大井記念を予想しようと思うのですが、昨年の大井記念でどんな予想をしていたか気になったので、振り返ってみました。

本命はサウンドトゥルーでしたね。
それで結果はどうだったのかというと、
僕が本命に推したサウンドトゥルーは13着に惨敗。
勝ったのはモジアナフレイバーでした。
今考えると、サウンドトゥルーはこの時が「底」でしたね。
よく復調したな、と思います。
この1年、いろんなことがありました。
まさか去年の今頃、新型ウイルスが流行して、オリンピックが延期になって、無観客競馬が行われるなんて思ってもみませんでした。
世の中、どうなるかわかりませんね。
ほんの半年前の日常が、かけがえのない日常だったなんて。
だからこそ、一日一日を大事にして生きていきたいなあと思うのであります。
豪華メンバー集結・大井記念
さて、今回は大井記念の予想です。
その名の通り大井の伝統重賞。
1着賞金は3200万円とダートグレードレース顔負けのレベル。
当然のことながら豪華な顔ぶれが揃いました。
とはいえ、ノンコノユメが出ていなかったり、モジアナフレイバーがいなかったりと、昨年のレースの前のワクワク感から比べると、多少落ちるかなぁ、という印象です。
出馬表はこちら。
それではさっそく、大井記念の推奨馬です。
大井記念の推奨馬
⑪タービランス
今回着目したのは、季節。
昨年のサウンドトゥルー惨敗の理由を追ってみたとき、サウンドトゥルーが春先から夏場にかけて、毎年成績が悪いことに気が付きました。
よく「夏馬」「冬馬」と言いますが、サウンドトゥルーは典型的な「冬馬」ということになりそうです。
うーん、去年気づいていれば・・・。
それでも地力はあるので、今回は無様な競馬はしないと思いますが・・・。
推奨馬に推したタービランスも、決して良績が春~夏にあるわけではありません。
ただ、大崩れはしないのがこの馬の強み。
大崩れしない=勝ちきれないという背反ではあるものの、山崎騎手とのコンビで臨んだ3月の日吉オープンでは久々の勝利。
見事勝ち切りました。
その山崎騎手とのコンビ復活、昨年もこのレース3着ということを考えれば、もっとも安心して推せるのはこの馬だと思います。
ちなみにブリリアントカップを制したストライクイーグルですが、ちょっと鞍上の御神本騎手の調子が気になります。
うまく表現ができないのですが、スタートにしろ、コーナリングにしろ、いつもの御神本騎手らしいキレがみられません。
今開催の大井で復調の気配があれば、当然抑えないといけないと思いますが、ちょっと気になったので、推奨からは外しました。
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