帝王の記録達成は?
今週の競馬界の最大の注目であった、大井の帝王・的場文男騎手の地方通算勝利新記録ですが、この記事を書いている8/2の20時時点でまだ達成されていません。
今日の5Rと6Rがかなり有力かと思いましたが、勝てませんでしたね。
まあ、これであっさり勝ってしまったら、八百長だのなんだの騒ぐツマンナイ輩がいたでしょうから、ある意味良かったと思います。
文男さん自身もそんな記録達成は望んでいないでしょうからね。
そんなわけで、記録達成は明日金曜日に持ち越しとなりそうです。
大井開催最終日のメイン
そんな大井の帝王の大記録がかかる大井最終日のメインはB3クラスの1800m戦、サンケイスポーツ賞です。
出走は12頭になります。
メインレースにもかかわらず11Rでないのは、昼間に浦和開催があるから。
すなわち、明日は浦和と大井のリレー開催というわけですね。
となると、南関の騎手が大井と浦和に分散しますから、文男さんも勝ちやすい環境になるのではないでしょうか。
差し馬を狙いたい
さて、今週の大井開催を見てみると、差し馬が全体的に台頭している感じがあります。
なんででしょうかね。
今週は特に暑いので、馬も騎手も、最初から飛ばす馬はバテてしまうのかもしれません。
そんな暑さが金曜日も続きそうですから、やっぱり差し馬を中心に狙いを定めたいと思います。
謎のローテーションながら、本命はこの馬
さて、出走各馬を見渡したとき、ちょっと目を引いたのは、前走金沢のサマルカンドブルーです。
サマルカンドブルーの前走は金沢のごくごく普通の特別レース。
大井で実績のある馬ですから、当然圧倒的な1番人気です。
しかしながら、結果は最下位の10着。
不可解なレースですね。
こういう圧倒的1番人気に推されていながら、不可解な負けを喫した馬は、次のレースで狙うのが鉄則です。
しかも前走手綱を取ったのは、きな臭い噂の絶えない吉原寛人騎手。
今回は南関のNo. 1ジョッキー、森泰斗騎手です。
これは買い要素しかありませんね。
というわけで、若干邪道な予想であることは承知の上で、
サマルカンドブルー
を本命に推したいと思います。
相手は少し穴狙いで
さて、相手関係ですが、3頭を推したいと思います。
1頭は差し馬ではないものの、成績が安定して、軸ならこっちの方がいいのではと思ってしまう、矢野騎手のパパドプロス。
もう1頭はやや怪しい大敗が続いていたものの、騎手が変わった途端に見違えるような動きのアイアムヒラケゴマ。
そして、我らが地方競馬の至宝かつ大井の帝王、的場文男騎手騎乗のアゼリアを相手に取りたいと思います。
買い目は馬複で9から1.3.5へ流します。
で、帝王の記録達成は?
さて、このレースはいいんですが、肝心の大井の帝王の記録達成が気になります。
私は先述した通り、金曜日ではないかと思いますが、金曜日の大井だと、6Rが確勝級だと思います。
それまでに勝てるかどうか、ですね!
勝ってほしいですね!
いや、勝ってくれますよ、きっと!
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