毎日毎日、コロナ、コロナばかり。
気持ちが暗くなってきますね。
そんな暗い気持ちが、さらに暗くなるニュースが。
船橋の名伯楽・佐藤賢二調教師が急逝・・・。
ニュースを見たとき、もう絶句。
だって、つい先日の東京プリンセス賞でアクアリーブルの口取りに出てたじゃないですか・・・。
牡牝ともに三冠馬を育て上げただけでなく、数々の名馬を育てた、まさに「名伯楽」の名にふさわしい調教師。
これから牝馬三冠と東京ダービーを獲ろうってときに、なんていうことでしょうか。
地方競馬は、大きな、大きな存在を失いました。
だけど競馬はある
ただ、落ち込んでばかりもいられません。
コロナの中でも力強く競馬は行われています。
特にゴールデンウィークはダートグレードレースが3連発。
こういうときこそ、普段地方に親しみのない層にも、地方競馬の良さを知ってもらって、ファンを拡大したいものです。
というわけで、そのダートグレードレース3連発の第1弾。
名古屋の1400m戦・かきつばた記念を予想していきます。
今年の出走は12頭。
JRAから5頭、南関から1頭、兵庫から1頭を迎えてのレース。
1着賞金は2,200万円。
出馬表はこちらです。
かきつばた記念の推奨馬
⑧ノボバカラ
黒船賞を制したラプタス1強ムードですが、狙いたいのはノボバカラ。
近走は奮いませんが、小回り・右回り・1400m戦はベストの条件。
逃げるラプタスを目標に競馬がしやすくなるだろう今回。
鞍上に名古屋の帝王・岡部誠騎手を迎え、レース運びに不安はありません。
2016年にこのレースを制して以来の参戦。
8歳馬になりましたが、今回のメンバー相手なら十分通用します。
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