首都圏ではだいぶ桜が咲き始めましたね。
いつもなら公園でブルーシートを引いて、お花見といきたいところです。
ところが、昨今のコロナウイルスの影響で、お花見も自粛ムード。
これだけいろんなことが自粛、自粛だと、ホント気が滅入りますね。
用心することに越したことはないのですが、自粛のし過ぎは精神衛生上よくないと思います。
疲れちゃいますよね。
しらさぎ賞トライアル・ティアラカップ
さて、今回予想するのは浦和の準重賞・ティアラカップです。
しらさぎ賞のトライアルレースで、1・2着馬に優先出走権が与えられます。
距離は浦和の王道コース・1400m。
出馬表はこちら。
それでは、分析していくことにしましょう。
浦和1400mの傾向
浦和1400mは施行回数も多く、浦和の王道と言えるコース。
それだけにこれまでも何度か傾向について触れてきました。


これらの記事を参照していただければと思います。
参考レース
3/6 啓蟄特別(川崎1500m)
このレース5着のブルーフォレスト。
上位馬と力の差はあったかなとは思いますが、位置取りがもう少し前だったら、もう少しいい勝負ができたと思います。
乗りなれた町田騎手に乗り替わりとなる今回。
巻き返しがあっても不思議ではありません。
2/21 スノードロップ特別(浦和1400m)
勝ったフィーユドトネール。
御神本騎手のロスのないスムーズなエスコートでした。
今回はミカエル・ミシェル騎手が鞍上。
前々走で騎乗して3着。
どういう競馬を見せるのでしょうか。
2019/8/20 葉月特別(浦和1400m)
シークレットアリアの力強い逃げ切り勝ちでした。
逃げて上り37.9(稍重)はなかなか価値があると思います。
この馬はこのときのように自分のペースに持ち込めると強いですね。
今回のメンバーは積極的にハナに立っていきそうな馬がいません。
シークレットアリアにとっては、自分のペースに持ち込みやすいメンバー構成と言えるでしょう。
ティアラカップの推奨馬
近走奮わない馬や、下級クラスの勝ち上がり馬ばかりが集まったこのレース。
一瞬、高知のファイナルレースと見間違えるほど、馬柱に活気がないメンバーです。
非常に難解なレースですね。
中央から転入初戦の⑪ヴイルトファンあたりが人気を集めそうな雰囲気ですが、浦和1400mはそう一筋縄でいくコースではありません。
そこで、一応、このメンバーならば力は上位、かつコース実績がある、
⑩シークレットアリア
を推奨したいと思います。
持ち時計はメンバーNo.1。
A2クラスでの勝ち星もあります。
御神本騎手とのコンビは初になりますが、あたりが柔らかい騎手だけに、問題ありません。
前述の通り、自分のペースに持ち込みやすそうなメンバー構成と枠順。
スタートさえ決めれば、あとはスピードの違いでハナを切れるでしょう。
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