世間はコロナの話題ばかりなので気が滅入りますね。
毎回このブログでも言っていますが、無観客ながら競馬が行われていることはホント不幸中の幸い。
競馬は現地で観るのが基本ではありますが、開催してくれていることに感謝しつつ、今日も予想していくことにしましょう。
大井マイルのオープン特別・隅田川オープン
さて、今回予想するのは大井の火曜日のメイン・隅田川オープン。
距離は1600m。
出走は16頭。
出馬表はこちら。
近走冴えないメンバーが集まって、大混戦ムード。
言い換えれば、予想のし甲斐がある、面白いメンバーです。
早速、分析していくことにしましょう。
大井1600mの傾向
大井1600mがクセのあるコースであることはこのブログでも何度も触れてきました。


ただ、これらの記事を書いてからまもなく1年。
そろそろ内容をリバイスしてもいいころかもしれません。
それはまた別の機会にすることにしましょう。
いずれにせよ、内枠・先行馬ということを念頭に置いて予想することが攻略の鉄則です。
参考レース
2/28 ピスケス賞(大井1600m)
大外枠から後方でレースを進めたセンプレフォール。
向こう正面ですでに手ごたえが怪しい状態。
ただ3~4コーナーで一気に加速して前に取りつくと、外から豪快に追い込みます。
最後は内から伸びた馬を交わせず3着同着となりましたが、力のある所は見せました。
枠が内だったらもう少し着順もよかったかもしれません。
2/26 フジノウェーブ記念(大井1400m)
うーん、直線でリコーワルサーが先頭に立った時は突き放すかな、と思いましたが、そこからが案外でしたね。
ただ6着とはいえ、上位と差のない競馬。
ペースやメンバー次第でもう少しやれると思います。
1/23 20ウインタースプリント(大井1200m)
このレース4着だったアドマイヤゴッド。
直線で手ごたえがイマイチだな、と思いきや、そこからもうひと伸びしました。
しぶといというか、展開次第では馬券内も大いにあり得たと思います。
あとは距離ですね。
1200mはやっぱり忙しい感じがしました。
今回、距離が延びて巻き返してきそうな感じがします。
隅田川オープンの推奨馬
くり返しになりますが、非常に難解な一戦ですね。
難解な理由は中央からの転入馬の多さ。
中央で上級クラスながら近走不振の馬がこぞって出ています。
この馬たちの扱いが難しい。
ただ、最近の南関は、成績不振の中央馬が転入していきなり結果を残せるほどレベルが低くはありません。
ここは、南関実績のある実力馬中心で予想を組み立てたいと思います。
今回の推奨馬は、
⑤リコーワルサー
しばらく勝ち星から見放されてますが、中央の芝に挑戦したレースを除けば、大きく崩れているわけではありません。
先行力は安定していますし、前走から相手関係がだいぶ楽になる今回はねらい目です。
意外なことに大井マイルは初挑戦。
適性のほどはわかりませんが、枠は好枠を引きました。
自分のペースで走れれば、馬券圏内は外さないでしょう。
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