【中央競馬予想】フェブラリーステークス(2020年2月23日 東京11R)

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、厚生労働省はイベント開催時の注意事項を発表しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00000062-asahi-soci

記事の中にもありますが、スポーツやビジネスでイベントの中止や縮小が相次いでいます。

競馬ファンとして気になるのは、やはり今週末のGI・フェブラリーステークスのこと。

予定通り行われるのでしょうか?

香港では無観客レースなんていうのも行われているようですね。

まあ、個人的には、なんでもかんでも自粛するのが日本人の悪い癖で、ちゃんと予防対策して、普通に開催すればいいと思うんですがね。

ゲホゲホ。

さて、そんなフェブラリーステークスを今回は予想してみたいと思います。

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抜けた存在がいない一戦

さて、今回のフェブラリーステークス。

出走メンバーを見てみると、ダートGI(JpnI)を勝っている馬は、

・インティ

・ノンコノユメ

・ケイティブレイブ

・サンライズノヴァ

・ブルドッグボス

の5頭。

クリソベリルもいなくて、オメガパヒュームもいなくて、チュウワウィザードもいない。

もっと言うと、ゴールドドリームも、ルヴァンスレーヴもいないので、

抜けた存在がいない一戦

という印象です。

言い換えれば、実力差がないとも言えます。

展開ひとつで着順も変わりそうな気配。

ゆえに、展開を丁寧に読み込む必要があるでしょう。

そこで、このブログで、いつも地方競馬予想で行っているように、

コースの特徴

参考レース

から見た

展開予想

で推奨馬をあぶりだしていくことにしたいと思います。

東京ダート1600mの特徴

東京ダート1600mの特徴は、もういろんなサイトで語りつくされていますから、敢えてこのブログで触れるまではない気がします。

一応、まとめておくと、

・スタートから約150mは芝

・芝の距離は外枠の方が長いので、外枠が有利

・カーブ形状がゆるやかなので、カーブでスピードが落ちにくい

・直線が約500mと長く、坂がある

といったところでしょうか。

GIを行う舞台がこんな特殊なコース形状でいいんだろうか、という疑問はさておき、こういうコース形態だと展開上、どういうことが起きるかというと、

・コーナーで息をいれづらい=逃げ馬はしんどい

・直線が長い=差し馬にはもってこい

というところでしょう。

要は、後ろから行く馬には要注意なコースです。

ただ、去年はハナを切ったインティが逃げ切っているんですよね。

そのインティが今年も出走するとあって、一般的な傾向を鵜呑みにするのはちょっと危ないかもしれません。

参考レース

2/2 根岸S(東京1400m)

JRA

うーん、今回フェブラリーステークスの予想をする上で、このレースをどう評価するかがポイントだと思います。

私は正直言って、このレースのレベルは高くないと見ます。

コパノキッキングが出ていたので、低いとまでは言いませんが、全体的なメンバーとしては低調。

その中で初ダートのモズアスコットが鮮烈な初ダート勝ち。

確実にダート適性はあると思いますが、ダートの一線級とはじめて対戦した時に同じ競馬ができるかどうか。

私は疑問符が付くと思っています。

また、このときは出遅れて後方からの競馬になりましたが、スタートが決まれば前目につけるかもしれません。

そのときにどうなるか、というところも考える必要がありますね。

1/26 東海S(京都1800m)

JRA

インティが逃げないんですよね。

なんかスタートから促していませんし、押さえているような感じすら受けます。

外・外を回っていますし、言い方は悪いですが、

勝ちに行こう

という感じを受けないんですよね。

ただ、3~4コーナーで前に進出していくところは、やっぱり力はあるな、と。

エアアルマスは交わせず、ヴェンジェンスにも交わされての3着ですが、インティにとってのこのレースの位置づけをどう見るか、でしょうね。

本番で巻き返してくる可能性は大いにあると思います。

ただ、陣営が好位差しの競馬を教え込もうとしてこういうことをしているのだとしたら、それは裏目に出るのではないかとも思います。

やっぱり、逃げてなんぼの馬ではないでしょうか。

12/29 東京大賞典(大井2000m)

地方競馬ライブ

いやあ、何度見ても熱いレースですね。

勝ったオメガパヒュームも見事なんですが、内から伸びてきたノンコノユメ

ノンコノユメは一昨年、フェブラリーステークスを制していますからね。

3着のモジアナフレイバーも終始オメガパヒュームをマークするような競馬。

こういう競馬を繁田騎手が東京競馬場でできるかどうかでしょうね。

12/4 勝島王冠(大井1800m)

地方競馬ライブ

モジアナフレイバー4コーナーで持ったままで上がってくるシーンは痺れますねぇ。

こんな競馬をフェブラリーステークスでしてくれたら、もう直線で泣いてしまいそうです。

破った相手がノンコノユメとサウンドトゥルーですしね。

モジアナフレイバーがこの時と同じくらいのコンディションで出走できればチャンスがあるんではないでしょうか。

12/1 チャンピオンズC(中京1800m)

JRA

やっぱりこのときはインティ武豊騎手は促して先頭に立っていますからね。

自分のペースに持ち込もうという意思が感じられます。

最後はクリソベリルとゴールドドリームに交わされますが、互角の戦いをしたと言っていいでしょう。

こういうレースを狙ってくるでしょうか、武豊騎手は。

ただ、その狙いはたぶん他の騎手もお見通し。

果敢に競りかけていくような騎手がいると、面白い展開になるかもしれませんが、その裏をかいての控える作戦となると・・・。

10/14 マイルCS南部杯(盛岡1600m)

地方競馬ライブ

サンライズノヴァ、いいレースをしましたね。

鞍上・吉原寛人騎手の好騎乗という印象です。

アルクトスは、言い方は悪いですけど「漁夫の利」感があります。

それより、サンライズノヴァの外を回らされた分、最後の脚がなくなりましたが、モジアナフレイバーの強さも際立ちました。

ゴールドドリームに肉薄していますからね。

フェブラリーステークスの見解

難解なレースだと思います。

難解にしている理由は、2つ。

モズアスコットの取捨

そして

インティの取捨

でしょう。

モズアスコットについて

繰り返しになりますが、モズアスコットにダート適性はあると思います。

適性がなければ、前走、あれだけ走れるとは思えない。

ただ、ダートの一線級と対戦してどうか。

その点と、1600mという距離がどうか、というところが判断ポイント。

前走の手ごたえを見れば1600mもこなせると思いますが、それは前走のメンバーだったから。

一気にメンバーのレベルが上がる今回のフェブラリーステークス。

推奨馬としての信頼はできないな、というのが私の結論です。

インティについて

じゃあ、インティはどうするか。

週のはじめ、フェブラリーステークスを予想しようと思って出走メンバーを見たとき、直感的には

「インティだな」

と思いました。

ただ、前走の東海ステークスのレースぶりや、陣営の発言を見る限り、今回、

「逃げないのでは?」

という疑問が湧いてきました。

逃げるならば、他馬のマークにあうとはいえ、力が抜けているので勝ち切れると思いました。

同型馬があまりいないのもプラスだと思います。

ただ、逃げないのならば、たとえ陣営の作戦だとしても、この馬の持ち味はなくなります。

推奨馬として推して、想定と違う競馬をされると、ホント、ガックリです。

そういうことはしたくない。

だからインティも推奨馬にしません

フェブラリーステークスの推奨馬

人気2頭を差し置いて、今回フェブラリーステークスの推奨馬に推したいのは、

⑩ノンコノユメ

です。

いやあ、この結論を出すまでには、正直時間がかかりました。

でも、考えに考えて出した結論は、やっぱりノンコノユメです。

地方に転出してから、馬が復活しましたね。

中央ではできない、スタート時の尾持ちで出遅れがなくなったのが復活の理由といいますが、それがなくても、走り自体がかつてのいいころに戻ってきたと思います。

今回、尾持ちができないので出遅れが心配されていますが、そもそも出遅れた一昨年のこのレースを勝っています。

馬が充実している今ならば、もう一度の戴冠も夢ではありません。

真島大輔騎手とはコンビを組んで4戦して馬券外なし。

明らかに手が合っていると思います。

一度勝っている舞台なので、コース不安もなし。

展開面もインティが逃げればペースが速くなるでしょうし、インティが逃げなくても今回のメンバーならばよどみなくペースは流れるでしょう。

ペースさえ流れてくれれば、この馬の確実に伸びてくる末脚がさく裂するはずです。

メイセイオペラ以来、地方馬2頭目の戴冠へ。

準備は整いました。

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