【地方競馬予想】金盃(2020年2月5日 大井11R)

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金盃(金杯)というレースは各競馬場にありますね。

なんでなんでしょうね?

ゴールドカップとか、ゴールドトロフィーとかそういうレース名もありますが、これも訳せば「金杯」ですね。

競馬には金杯がつきものなのでしょうか。

こういう競馬のウンチクに詳しくなりたい今日この頃です。

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名物長距離レース

さて、今回予想する金盃は、大井の金盃です。

大井の金盃は2600mという長距離重賞。

南関の重賞では最長距離の重賞ですね。

ん?地方競馬の中でも最長でしょうか?

昔は大井でも2800mとか3000mとかありましたけどね。

おそらくこの距離が最長だと思います。

今回の出走はフルゲート16頭です。

出馬表はこちら

それではさっそく分析に入りましょう。

分析の観点

距離

さて、2600mというのは極めて特殊な距離ですね。

施行されることがほとんどないコース。

したがって、データも不十分で傾向分析は難しいですね。

ところで、いつもこのブログで主張しているのですが、私の持論は

地方競馬の長距離レースにスタミナはいらない

です。

理由は小回りだから。

要はコーナーで何回も息が入る展開になるので、むしろ瞬発力が求められるという理屈です。

ただ、こと大井コースに限って言うと、

やっぱりスタミナが大事

だと思います。

理由は簡単。

大井は小回りではない

から。

他の地方競馬場と比べて広くて大きな大井競馬場。

コーナーもゆったり作ってあるので、やっぱりスタミナが要求される展開になりがちです。

したがって、中央でも地方でも、長距離で実績がある馬は、近走が奮わなくても狙うべきだと思います。

騎手

そしてもうひとつ大事な観点は騎手

これは中央・地方、芝・ダートを問いませんが、長距離は騎手の力量が重要です。

やっぱり道中が長い分、ラップの刻み方位置取り仕掛けどころなどが勝敗を左右します。

ペースを主導しやすい逃げ馬なんかに、リーディング上位の騎手が乗っていたら、人気がなくても馬券は押さえておいた方がいいでしょう。

チェックしておきたい参考レース

12/25 金盃トライアル(大井2400m)

地方競馬ライブ

まずはトライアルレースから。

不良馬場。

1周目ゴール板前のピアシングステアの謎マクリ。

トライアルレースでありながら、きわめて特殊なレースだったと思います。

サブノクロヒョウは外々を回らされながらも、4コーナーで抜群の手ごたえ。

4コーナーまでであれば、まあ、この馬が勝つだろうな、という印象でした。

ところが中団後ろあたりにいたトーセンブルが猛然と追い込んできて、直線は2頭のマッチレース。

最後力尽きたのはサブノクロヒョウのほうでした。

サブノクロヒョウは終始厳しいレースをしていたので、お釣りがなかったんでしょうね。

もう少しスムーズな競馬ができれば、本番での巻き返しも期待できると思います。

あとは謎マクリを見せたピアシングステアは、結局残って3着。

ただ上位2頭とは力の差を感じました。

初騎乗となる西啓太騎手がどんなレースを見せるのでしょうか。

1/3 報知オールスターカップ(川崎2100m)

地方競馬ライブ

明け10歳馬のサウンドトゥルーがまさかの好スタート。

ただ行き脚はつきません。

逃げたヒカリオーソをめぐる形で先団は忙しい競馬になります。

ただ、スタンド前まで来ると隊列が決まってペースが落ち着きます。

・・・と思ったら、ここでもオールブラッシュの謎マクリが発生。

先述の金盃トライアルもそうでしたが、長距離はこういう謎マクリがあるのが、ある意味面白いですね。

で、その謎マクリを決めたオールブラッシュが勝ってしまうという、もはや分析不能なレースでした。

上位に入った3頭は今回のレースに出走しないので、4着以下を見てみると、4着のストライクイーグルは、吉原騎手らしからぬ見どころのない競馬。

なんというか、全体的に単調でした。

川崎コースはイマイチなんでしょうか。

それとも体調が思わしくなかったのでしょうか。

大井に戻れば人馬とも巻き返してきそうな感じはします。

あとは5着のサウンドトゥルーですね。

こちらは比較的積極的な競馬

直線もよく伸びてきたと思います。

川崎の急コーナーでの追い込みよりも、大井の長い直線での追い込みがこの馬にとってプラスであるのは間違いありません。

ただ、森泰斗騎手とのコンビなんですよね、今回。

うーん、前にもコンビを組んでいますが、あまり手が合っていなかった感じがします。

7着のセンチュリオンは外々を回らされる厳しい展開でした。

ミシェル騎手がどんな手綱さばきを見せるのか、注目です。

12/4 勝島王冠(大井1800m)

地方競馬ライブ

今見ても実に豪華なメンバーが揃っていたなという印象の勝島王冠。

改めてみても、モジアナフレイバーの強さに感嘆してしまいます。

そしてこのレースの見どころはサウンドトゥルーの追い込みですね。

このレースを見る限りでは、まだまだ衰えていないなという印象です。

この時の鞍上が吉原寛人騎手

これぞ吉原騎手という騎乗ぶりでした。

今回も吉原騎手とのコンビなら迷わず推奨するんですがね。

繰り返しになりますが、今回は森泰斗騎手が鞍上

リーディングジョッキーに対して失礼かとは思いますが、森騎手とサウンドトゥルーはなんとなく手が合わない気がします。

11/4 JBCクラシック(浦和2000m)

地方競馬ライブ

このあとに東京大賞典を勝つオメガパヒュームと、川崎記念を勝つチュウワウィザードの1・2着。

となれば、3着のセンチュリオンは強い、という見方もできます。

実際問題、大外枠で終始内に入れられない、ロスの多い展開でしたから、それでも3着に入るのは立派です。

ただ、このレースぶりを見ても、やっぱりセンチュリオンのベストは2000m前後だと思います。

今回の舞台である2600mはちょっと長い気がするんですよね・・・。

9/18 東京記念(大井2400m)

地方競馬ライブ

ストライクイーグルが勝ったこのレース。

画像からもはっきりわかるくらいの水の浮いた不良馬場でした。

ストライクイーグルは終始4番手くらいの位置取り。

2着に入ったセンチュリオンは中団やや後ろでした。

4コーナーで前に取りついたストライクイーグルは、直線で早め先頭。

センチュリオンは外をまくる形で4コーナーを回り、直線でストライクイーグルを追いますが差は詰まりませんでした。

さて、今回の金盃の予想をするにあたり、このレースの評価が重要だと感じました。

メンバーをよくよく見ると、あまりレベルが高いメンバーではなかったんじゃないかと・・・。

前に挙げた

報知オールスターカップ

勝島王冠

JBCクラシック

の3レースと比べると、メンバーのレベル感は格段に落ちる印象です。

大井2400mで行われた、という点で、金盃と近い距離になりますから、重要な参考レースではありますが、このレース結果を鵜呑みにしてはいけない気がします。

金盃の結論

うーん、一言で言うと、

難しいレース

だと思います。

難しくしている要因のひとつが、

テン乗り

が多いこと。

長距離は騎手が重要要素だと書きましたが、その騎手と馬の組み合わせが初物づくしだと、予想の手がかりをつかむのが難しくなります。

そしてもうひとつ。

逃げる馬がどの馬か、見当がつきません。

いつもならシュテルングランツが逃げてくれるので、展開が読みやすいんですが、園田帰りで転厩初戦のシュテルングランツが本当に逃げるのか、疑問が残ります。

最近前に行くことが多いワークアンドラブスギノグローアップあたりも前に行くかもしれません。

そして、これも上に書いた通りで、長距離特有の謎マクリにも注意しないといけません。

非常に難解な一戦だと思います。

そんな中で推奨したい馬は、

⑭サウンドトゥルー

です。

「おい!あれだけ森泰斗騎手と手が合わないと言っといて推奨するのかよ!」

という声が聞こえてきそうですね。

はい、ごめんなさい。

推奨します。

手が合わなそう、というのはあくまで私の直感昨年の帝王賞7着という結果からくるもの。

今振り返ってみると、帝王賞当時のサウンドトゥルーは、ちょうどデキが落ち目に来ていたと思います。

一方、ここ2走を見ていると、本来のこの馬の末脚が復活しつつあるように見えます。

そういう中で昨年の全国リーディングジョッキー・森泰斗騎手を鞍上に迎えられたのはプラス。

森泰斗騎手のことですから、前回の反省を生かして、何か対策を打ってくることでしょう。

メンバー的にも前走の報知オールスターカップや、前々走の勝島王冠より格段にレベルが下がります

となると、10歳馬とはいえ、GI・3勝の実績を誇るこの馬の出番。

地力は圧倒的に上であることは間違いありません。

昨年、このレースを制していますし、距離・スタミナは問題なし。

まだまだ若い馬には負けないというところを見せてもらうとしましょう!