【地方競馬予想】金盃トライアル(2019年12月25日 大井8R)

12月25日は浦和と大井のリレー開催

いっぺん、このリレー開催の日に会社を休んで、競馬場から競馬場を渡り歩いて競馬をしてみたい。

そんな野望を持っています。

で、そのリレー開催の前半・浦和のメインレース予想はすでに書きました。

【地方競馬予想】ゴールドカップ(2019年12月25日 浦和11R)
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浦和のメインを予想するなら、大井のメインも予想しないといけないですね。

というわけで、今回の記事で予想するのは25日大井のメイン・金盃トライアルです。

距離は2400mの長丁場。

出走は13頭です。

出馬表|地方競馬情報サイト
KEIBA.GO.JP | 地方競馬情報サイトです。

早速分析に入りましょう。

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地方競馬における長距離レース

さて、有馬記念でアーモンドアイが敗れた要因のひとつは「距離」だと思います。

2400mのレースも勝っているアーモンドアイですが、本来的には1600~2000mくらいがベストでしょう。

つまり、中山の2500mは長すぎたのだと思います。

このように、中央競馬、こと芝のレースにおいては、距離というファクターはとても重要です。

一方、地方競馬でも、距離というファクターは予想をする上で欠かせない検討要素。

しかしながら、地方競馬では、ある一定の水準を超えた距離になってくると、あまり重要なファクターではなくなってくると思っています。

というのも、地方競馬は、だいたいのコースが中央競馬に比べて小回り

小回りコースの長距離は、当然コーナーを回る回数が多くなります。

コーナーというのは、たいてい、スピードを落として進入するもの。

そしてコーナーの入りでスピードを落として、出口で再加速する。

こういうことを繰り返すのが地方競馬の長距離レース。

したがって、長距離に耐えられるスタミナよりも、コーナーをうまく回る器用さが求められるのです。

こういう観点から、出走各馬の参考レースを観てみたいと思います。

参考レース

12/17 マジェスティックチャレンジ(川崎2000m)

地方競馬ライブ

このレース、僕が本命に打ったのはアッキーでした。

鞍上はJRAの柴田大知騎手。

柴田騎手とは過去にもコンビを組んでいて、実績もあったので大丈夫だろうと見ていました。

ところが、せっかく好ダッシュを決めたのに、なぜかインを取りません。

道中、内には入れるタイミングもあったのに、入れず・・・。

結果、6着に敗れてしまいました。

まあ、乗っているジョッキーにしかわからない感覚というものがあるでしょうし、その感覚に基づいての騎乗なんでしょうが・・・。

はっきり言って納得のいかない敗戦でした。

その敗戦から、連闘で金盃トライアルに臨むアッキー。

タフな馬ですね。

今回は実績を挙げている岡村騎手とのコンビ。

2600mの北國王冠を制しており、距離延長はのぞむところ。

巻き返しが期待できそうです。

12/4 勝島王冠(大井1800m)

地方競馬ライブ

このレースに出走していたハセノパイロ。

2コーナーを回ったあたりから早くも手ごたえが怪しくなって、14着に大敗。

まあ、このレースは相当なメンバーが揃っていて、ペースも早めでした。

スピードについていけない、という感じでしたね。

一方、ハセノパイロの前々走に当たる川崎2000mの富士見オープン。

地方競馬ライブ

このときも、スタートがあまり良くなく後方からの競馬になりました。

ただ、距離が長いということもあってか、ポジション取りに余裕がありました。

進出するタイミングも抜群という感じ。

これらのレースを観る限り、ハセノパイロは道中が長いほど、リカバリーも利くタイプ、という印象です。

器用と言えるか、というとちょっと微妙ではありますが・・・。

12/2 ブルージルコン賞(大井1700m)

地方競馬ライブ

外枠から発走したショウブニデル

スタートから押して押して3番手を取り、前・前で進めます。

3~4コーナーで後方の各馬が進出を始めますが、まだ悠然としているショウブニデル。

直線に入って、前が壁になるやいなや、外に持ち出して、そこから猛然と追う。

そして後方にいた馬をしり目に1着ゴールイン。

こんな芸当ができるのは、やはり大井の帝王・的場文男騎手しかいませんね。

そして、その帝王の手綱によく反応しているというか、ちゃんと着いていっているショウブニデルもなかなかのもの。

こういうコンビこそ、距離が伸びたときに上手くかみ合って好成績を残すのではないでしょうか。

8/13 東京記念トライアル(大井2400m)

地方競馬ライブ

今回と同じ条件で行われたこのレース。

勝ったのはサブノクロヒョウでした。

近3走は1600m→1600m→1800mを使われたサブノクロヒョウ。

結果は6着→2着→9着。

ただ、これらは一線級のメンバー相手の結果です。

決してこなせていないことはありません。

サブノクロヒョウの近走からも、地方競馬の長距離は、スタミナより、マイルくらいでもこなせる器用さが大事だということがわかります。

金盃トライアルの結論

さて、中央競馬でよく言われる古い格言のひとつに、

「長距離は騎手で買え」

というものがあります。

中央と地方では、長距離レースに求められる資質が異なると言いました。

しかしながら、「長距離は騎手で買え」という格言は、中央・地方とも共通していると思います。

そして、地方は騎手に拠るウェイトが大きいのではないかと思います。

それは、地方ならではの小回りとコーナーの多さがあるから。

コーナリングでの力の抜き方やコース取りなどは、騎手の力量に拠るところが大きいと思われるからです。

つまり、地方競馬の長距離は、馬のスタミナは問わないが、騎手の力量のウェイトは大きい、と言えると思います。

そういう観点から今回のメンバーを見ると、乗り替わりが多いんですよね。

①アッキー柴田大知→岡村健司

②ピアシングステア笹川翼→石崎駿

⑤バイタルフォース佐藤友則→楢崎功祐

⑦バガットケープ和田譲治→吉井章

⑨ハセノパイロ今野忠成→山本聡紀

⑩サブノクロヒョウ和田譲治→藤本現暉

⑪ワンフォーオール真島大輔→本橋孝太

⑫ガヤルド岡村健司→川島正太郎

⑬サラトガスピリット井上俊彦→真島大輔

うーん、

アッキー×岡村健司

サブノクロヒョウ×藤本現暉

以外は微妙な乗り替わりだな、という印象です。

相性は良さそうなアッキー×岡村健司にしても、岡村騎手自身が大井2400mでどうか、という不安要素があります。

サブノクロヒョウ×藤本現暉は大井2400m実績もありますが、一方で今年の東京記念で12着に大敗しているのもやや不安要素です。

まあ、この特殊な距離なので、どの馬も不安要素はありますが、そんな中で推奨したいのは、

④ショウブニデル

です。

前走の大井1700m戦についてはすでに参考レースとして触れました。

百戦錬磨の鞍上の導きにより見事1着。

的場文男騎手が、この馬を手の内に入れている、という印象のレースでした。

的場文男騎手自身、大井2400mで何度も勝っています。

長距離レースだからこそ、ここは鞍上の経験値に期待してみたいと思います。

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