【中央競馬予想】有馬記念(2019年12月22日 中山11R)

今週の中央競馬はなんといっても有馬記念ウィーク。

ファン投票上位組が軒並み参戦。

空前絶後と言っていい最高のメンバーが揃いました。

そんな、1年でもっとも注目が集まるレースである有馬記念。

今さら、

「データではこうだ」

とか

「展開はこうだ」

とかこのブログで言っても仕方ないと思います。

今回は、いつもとはちょっと違う視点と書きぶりで、有馬記念の予想をつづりたいと思います。

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想いをのせるレース

 

さて、あなたにとって有馬記念はどんなレースでしょうか。

年末ジャンボ宝くじ同様、億万長者になる夢を賭けるレース、かもしれません。

あるいは、普段のレースと変わらない、競馬のレースのひとつでしかない、という人もいるかもしれません。

いろんな人の見方があって、その見方ひとつひとつに正解も間違いもありません。

ただ、ひとつ言えること。

それは、1年でもっとも注目が集まるレースだからこそ、

そして、1年の最後を締めくくるレースだからこそ、

いろんな人の、いろんな想いをのせたレースであるということには違いありません。

ダービーが競馬関係者にとって特別なレースで、

競馬関係者の想いがのったレースであるならば、

競馬関係者に限らず、普段は競馬に興味がない人も想いをのせる。

そんなレースが有馬記念というレースだと思います。

そういう僕も、これまで有馬記念にはいろんな想いをのせてきました。

そのひとつひとつが「想い出」となって、僕の心に刻まれています。

どんな想いをのせるか

さて、「想いをのせる」と言いますが、僕にとっての有馬記念にかける「想い」とは、

「この馬に勝ってほしい」

という想いです。

勝ってほしい馬がいて、その馬に勝ってほしい。

そう願うこと=想いをのせる

だと思っています。

「想い」はすなわち「願い」だと言えるかもしれません。

勝つ馬を予想するのではなく、勝ってほしいという願いを込める馬がどれかを考える。

これが僕にとっての有馬記念です。

想いをのせる今年の馬は?

 

 

では、超豪華メンバーが揃った今年の有馬記念。

どの馬が勝ってほしいと願うか。

アーモンドアイ他馬を完膚なきまでに叩きのめしてもらい、史上最強馬になってほしい。

これもひとつの「願い」です。

ただ、それをかなえるのは、この有馬記念というステージではない気がします。

彼女はきっと、この有馬記念でなくても最強を証明できる馬です。

最強牝馬同士の一戦。

アーモンドアイとリスグラシューが競る展開になってほしい。

これもひとつの「願い」になりうるでしょうね。

僕が大好きなグラスワンダーと宿敵スペシャルウィークのように、最後まで目が離せないつばぜり合いを繰り広げるのも、面白いですね。

でも、なんとなくですが、アーモンドアイとリスグラシューの2頭が宿敵関係にある印象がないんですよね。

どちらも、とっても強い名馬だとは思うんですが・・・。

ちなみに、グラスとスペシャルは宝塚記念で一度対戦していました。

さらに臨戦過程でも、有馬で決着をつけるという雰囲気がプンプンしていました。

今回は、アーモンドアイが急遽参戦が決まったので、そんな感じはしないんですよね。

引退の花道を飾る馬

 

そんな願いの込め方の一つに

「引退する各馬に有終の美を飾ってほしい」

というものがあります。

有馬記念の歴史は名馬のラストランの歴史でもあるので、これもひとつの「願い」になりうるとは思います。

しかも今回は有馬記念で引退する馬が多数。

でも、今回引退する各馬に思い入れがあるかというと

・・・。

いました、一頭。

・・・

シンザン記念から着目していたアルアインです。

この馬、シンザン記念で相当騎手が下手に乗っていたのを見ていて、違う乗り方すれば化けるんじゃないか、という期待を持って見ていました。

その期待に、次の毎日杯で応えてくれたのが松山騎手。

そして、松山騎手とのコンビで皐月賞を制し、ダービーに臨んだものの5着。

以降は他の騎手とコンビを組み、北村友一騎手とのコンビでは大阪杯を制しました。

でも、やっぱりアルアインには松山騎手、という印象を僕は持っています。

思えば、アルアイン×松山弘平が中山でレースに出るのは、まさに皐月賞以来のこと。

このほか中山で2回走って、皐月賞の勝利も含めると、3走で[1.2.0.0]とパーフェクト連対。

良績が右回りの2000m以上に集中していることを考えると、今回の舞台はアルアインにとって悪い舞台ではありません。

さらに2度制したGIはいずれも9番人気。

おそらく今回もそれくらいの人気か、もっと低人気でしょう。

超豪華メンバーだけに、マークされることもなく、気楽に走れるはず。

近走2走は連続で2桁着順ですが、敗因は「左回り」と「距離」という点で、はっきりしています。

今回はベストに近い条件に戻り、鞍上はベストパートナー。

そもそも、今振り返ってみれば、アルアインが制した皐月賞は、後のGI馬がゴロゴロいた、とんでもない好メンバーでした。

そんなレースで1着になったアルアインの力は疑いようもありません。

中山を走ったことがないGI・6勝牝馬よりも、

中山GI勝ちがあり、中山はパーフェクト連対のGI・2勝牡馬のほうが、魅力的だとは思いませんか?

そんなわけで、今年の有馬記念で僕が想いをのせる馬は、

アルアイン

です。

考えてみれば、有馬記念のドラマは馬のドラマでありつつ、人と馬が織りなすドラマが繰り返されてきました。

武豊とオグリキャップ

田原成貴とトウカイテイオー

的場均とグラスワンダー

池添謙一とドリームジャーニー・オルフェーヴル

内田博幸とゴールドシップ

その新たな一ページに、松山弘平とアルアインが刻まれる。

そんな有馬記念になってもいいのではないでしょうか。

今年の有馬記念。

僕が想いをのせ、願いを込める馬は、アルアインです。

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