本日行われた門別の有馬記念こと道営記念。
勝ったのは3歳馬リンノレジェンドでした。
道中かかっていたので、これは厳しい流れかなと思いましたが見事な押し切り勝ち。
今年の地方競馬の3歳勢はレベルが高いのかもしれません。
狙ったモズオトコマエも3着に来てくれました。

一応、面目躍如といったところです。
・・・が、直前でパドックを見て、ヒガシウィルウィンのあまりのデキの良さに。
浮気してしまいました・・・。
そのヒガシウィルウィンは6着orz
初志貫徹しとけばよかったです。
トホホ。
ちなみに、リンノレジェンドのはるかまえにリンゾウチャネルがいる、ということも押さえておいた方がいいでしょう。
絶不調の高知競馬
さて、今年も残すところあと少し。
ここで2019年における僕の高知競馬成績を晒してみたいと思います。
的中率24.8%、回収率50.4%
ヒドイの一言に尽きます。
やられている理由は明快です。
一発逆転ファイナルレースに尽きます。
ファイナルさえやらなければ・・・。
でも、やっちゃうんですよね。
あのカオス競馬を。
これからまだ2019年の高知競馬開催はあります。
大きいのを当てて、しっかり巻き返したいと思います。
マイル重賞
さて、その絶不調の高知競馬の重賞を今回は予想してみたいと思います。
黒潮マイルチャンピオンシップです。
その名の通り、1600m戦。
高知では1400m、1300mに次ぐメジャーな距離のレースです。
高知のマイルについては、過去にも分析したことがあります。

その時の分析では、
- やや内枠有利
- 意外な種牡馬の産駒が好成績
- 赤岡・永森のツートップで鉄板
というような傾向が出ていました。
このとき「意外な種牡馬」としてロージズインメイを挙げました。
しかしながら、その後いろいろ調べてみると、ロージズインメイって、けっこう地方のダートでは好成績を残しているんですよね。
今回のメンバーにも1頭ロージズインメイ産駒がいるだけに、要注意です。
赤岡・永森が乗る馬は?
前回の高知1600m分析の中で、
赤岡・永森のツートップが鉄板
ということを書きました。
では、両騎手は今回、どんな馬に騎乗するのでしょうか。
そこで出馬表を見てみると、
赤岡修次騎手→キャプテンオリオン
永森大智騎手→グレナディアーズ
あれあれ?どちらも微妙な馬ではないでしょうか・・・。
どちらの馬も、両騎手が乗っていなければあまり人気にならなそうな馬です。
ですが、この両騎手が乗ると、人気になってしまうのが高知競馬。
となると、他の馬を狙ううえでは、おいしいオッズになる可能性があると言えますね。
黒潮マイルチャンピオンシップの結論
さて、ちょっと早い結論ですが、黒潮チャンピオンシップをまとめたいと思います。
今回の黒潮マイルチャンピオンシップは、
⑦アーチザスカイ
で行きたいと思います。
理由は単純。
相性のいいロージズインメイ産駒であること。
前走、サクラレグナムに0.2秒差まで肉薄していること。
メンバー中、持ち時計が優れていること。
外枠で前に行けるタイプであること。
こういったところを押さえると、おのずとアーチザスカイが浮上します。
おそらくウォーターマーズと人気を分け合うことになるでしょう。
そのウォーターマーズにも先着した実績があります。
現在高知リーディング6位の林謙佑騎手。
若い騎手ですが次世代の高知競馬を背負う一人だと思います。
ぜひここで重賞を取ってもらって、人馬ともにステップアップしてほしいですね。
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