突然ですが、みなさんはお酒を飲まれますか?
僕は飲みます。
人からはよく大酒飲みだと言われます。
ただ、40歳近くになってきて、非常に酒に弱くなりました。
弱くなってきた自覚があるので、最近は過度な飲酒を自重しています。
自重している中で、いろいろわかってきたこともあります。
まず、チャンポンはいけない、ということ。
今まで、ビールから始まり、その日の気分でいろんな酒を飲んできました。
でも、それが悪酔いのもとだとわかりはじめました。
最近は乾杯でもビール以外の酒ではじめて、その種類を最後まで続けるようにしています。
そして、もうひとつ気づいたこと。
自分はビールとワインに弱い、ということ。
今までの悪酔い歴を振り返ると、そこには必ずビールとワインがありました。
要は醸造酒です。
ただ、同じ醸造酒でも、日本酒はなぜか大丈夫なのです。
まあ、大丈夫と言っても、たまに悪酔いしますが・・・。
それでも日本酒よりビールとワインで悪酔いするのは、おそらく量を飲むから。
日本酒って、そんなにぐびぐび飲むお酒じゃないと思います。
一方、ビールやワインってぐびぐびいっちゃうんですよね。
だから悪酔いするんだと思います。
そんなわけで、最近、ビールとワインは敬遠がちです。
おいしいサッポロクラシック
さて、どうしてこんなお酒の話から予想記事をはじめたのかというと、レース名が
サッポロクラシックカップ
だから。
ただ、それだけです。
サッポロクラシックと言えば、北海道限定のビール。
麦芽100%がウリのビールですね。
確かにこのビールはおいしいと思います。
北海道に行ったら必ず飲みます。
そんなおいしいおいしいサッポロクラシックの名を冠したレース。
素晴らしいレース名だと思います。
・・・思いますが、ちょっとまずいんじゃないか、という点も。
このレース、2歳馬のレースなんですよね。
未成年の飲酒を惹起させないでしょうか。
・・・
・・・
・・・
惹起させませんね。
失礼しました。
酒ネタはここまでにして、おとなしく予想に入りたいと思います。
対戦が重なりがちな門別2歳重賞
さて、この時期の門別の2歳重賞は、佳境という感じ。
何度も顔を合わせているメンバー同士の一戦になりがちです。
ところが、今回は、あまり対戦がない同士の一戦になりました。
対戦表をみると、もちろん過去の対戦はそれぞれであるものの、うまくかみ合っていない感じです。
対戦があまりないとなると、能力比較がけっこう難しいですね。
持ち時計比較
そこで重視してみたいのは持ち時計。
今回の出走メンバー8頭全頭が、今回の舞台・門別1200mを経験済み。
その持ち時計は
馬 | 門別1200mの持ち時計 |
①エンジェルパイロ | 1.13.1(良) |
②ノーザンヴィグラス | 1.13.4(良) |
③レッドカード | 1.13.6(良) |
④ヘイセイメジャー | 1.12.7(重) |
⑤スイートティアラ | 1.14.5(重) |
⑥リンノカーニバル | 1.15.8(良) |
⑦アザワク | 1.12.4(重) |
⑧マナホクレレ | 1.13.3(重) |
となっています。
重賞勝ち馬でもあるヘイセイメジャーと、ダートグレードレース2着のアザワクのタイムが抜けていますね。
この2頭の実質一騎打ちと言っていいかもしれません。
サッポロクラシックカップの結論
ということで、みんな大好きサッポロクラシック。
そのビール名を冠したサッポロクラシックカップ。
2頭の一騎打ちムードが漂う中、軸に据えたいのは
④ヘイセイメジャー
です。
うーん、おそらく⑦アザワクが1番人気だとは思います。
しかも抜けた1番人気でしょう。
僕もアザワクが勝つと思います。
ただ、アザワクはおそらく複勝元返し。
となると、馬券としての価値はないに等しいです。
ならば、もう一頭の抜けた存在・ヘイセイメジャーのほうがお得感があります。
アザワクがおそらく逃げる形。
それを見ながらレースを進められるという点でもヘイセイメジャーに分があります。
前走6番人気だったのが不思議なくらい。
それまでの2走で使われたレースが明らかに適性外。
1200mに戻れば力を出せることを証明しました。
ここも1200m続戦ならば、勝ち負けは必至です。
繰り返しになりますが、馬券の妙味を狙うなら、こっちのほうがお得です。
コメント