10月7日からの南関は、浦和開催。
ご存知の通り、浦和はナイター設備がありません。
よって、デイ開催。
昼間仕事のある人にとって、浦和開催の週は、平日競馬が楽しめません。
が、しかし・・・。
浦和開催の週の夜でも、今の時期、競馬が楽しめます。
そう、門別・グランシャリオナイターです。
門別は火曜日から木曜日の開催。
今週はその3日間すべてに重賞が組まれています。
門別の運営の方はよくわかっていますね。
デイ開催の浦和開催週は、必ず門別の馬券が売れます。
さらに、重賞を充てれば、ますます馬券が売れます。
門別競馬にとって、浦和開催の週はかき入れ時なんですね。
重賞3連発の先陣・道営スプリント
そんな今週の重賞3連発の門別。
3連発のしょっぱなを飾るのは、道営スプリント。
その名の通り1200mのスプリント戦。
今年の出走頭数は11頭です。
それでは、早速、予想をしていきたいと思います。
馬番別成績
2019年に入ってからの門別1200mの馬番別成績ですが、
勝率 | 連対率 | 複勝率 | |
1 | 6.7% | 11.7% | 19.9% |
2 | 8.3% | 19.3% | 29.8% |
3 | 8.0% | 16.9% | 25.5% |
4 | 11.0% | 20.9% | 32.5% |
5 | 8.3% | 23.9% | 35.0% |
6 | 8.3% | 17.5% | 27.3% |
7 | 12.0% | 20.4% | 30.2% |
8 | 11.8% | 21.1% | 29.9% |
9 | 11.6% | 21.2% | 30.1% |
10 | 12.3% | 24.1% | 32.7% |
11 | 10.1% | 16.8% | 28.9% |
12 | 9.9% | 22.0% | 28.6% |
13 | 14.3% | 25.0% | 39.3% |
14 | 5.6% | 16.7% | 22.2% |
というような状況。
比較的真ん中あたりの枠順の馬がねらい目になりそうです。
騎手別成績
騎手名 | 騎乗数 | 複勝圏内数 | 複勝率 |
服部茂史 | 198 | 94 | 47.5% |
石川倭 | 262 | 114 | 43.5% |
桑村真明 | 189 | 78 | 41.3% |
宮崎光行 | 151 | 62 | 41.1% |
阪野学 | 153 | 56 | 36.6% |
岩橋勇二 | 170 | 58 | 34.1% |
落合玄太 | 213 | 72 | 33.8% |
小野楓馬 | 200 | 66 | 33.0% |
五十嵐冬 | 170 | 56 | 32.9% |
阿部龍 | 205 | 57 | 27.8% |
松井伸也 | 212 | 44 | 20.8% |
今回出走する馬の騎手の成績を並べてみました。
2019年9月30日までの成績です。
例によって複勝で勝負するので、複勝率で比較しています。
複勝率トップは47.5%で服部騎手。
次いで石川倭騎手。
ただ、複勝圏内に来る数としては、石川騎手が多くなっています。
種牡馬成績
産駒の出走数 | 複勝圏内数 | 複勝率 | |
オレハマッテルゼ | 8 | 5 | 62.5% |
プリサイスエンド | 51 | 25 | 49.0% |
ハーツクライ | 24 | 10 | 41.7% |
ノボジャック | 10 | 4 | 40.0% |
カネヒキリ | 21 | 8 | 38.1% |
ダイワメジャー | 31 | 8 | 25.8% |
アグネスデジタル | 23 | 5 | 21.7% |
ベーカバド | 92 | 30 | 32.6% |
ベルシャザール | 62 | 11 | 17.7% |
複勝率ではオレハマッテルゼ産駒がダントツ。
ただし、サンプル数が少ないため、参考値程度まで。
2位のプリサイスエンドがサンプル数も多く、好成績。
道営スプリントの結論
⑤ダモンデ
ダートグレードレースでも十分勝負になっているメイショウアイアン。
今回も自慢の末脚で最後の最後に突っ込んできそうです。
なので、メイショウアイアンで勝負してみようかと思ってました。
しかしながら、馬番別・騎手別・種牡馬成績を並べてみたところ、好条件に恵まれているのは、ダモンデのほう。
枠順、騎手、種牡馬成績・・・。どれをとっても、ダモンデにとって好条件。
メイショウアイアンに後ろ髪をひかれつつ、ダモンデで勝負してみることにしましょう。
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