いやあ、ここのところ、本当に予想が当たらないですね。
日本テレビ盃も逆張りを狙って見事に撃沈…。
ホント、センスがないなぁ、と思う今日この頃です。
今、このブログで取り組んでいる、人気上位馬をまず予想して、その人気上位馬に不安要素がないかどうか検証して、レースの荒れる・荒れないを判定する予想方法。
理論上はこのやり方が一番だとは思うのですが、やっぱり当たりません。
そもそも、上位人気馬の見立てが狂っていることも多々あり。
人気上位馬すら予想できないとなると、予想方法自体が僕には合っていないのかもしれません。
もうしばらく、今の予想方法を続けて結果が出ないようなら、もう何度目になるかわかりませんが、予想方法の見直しを迫られることになりそうです。
船橋のマイル戦・千葉ダートマイル
さて、今回予想したいのは、船橋のマイル戦、千葉ダートマイルです。
オープンクラスの12頭立てで争われる一戦。
重賞勝ち馬も複数いて、なかなかの好メンバーです。
早速、かつ慎重に、上位人気馬の予想から入りましょう。
予想上位人気馬
1番人気 ヒラボクプリンス
2番人気 ザイディックメア
3番人気 メテオバローズ
これは人気が割れそうなメンバーですね。
一応、1番人気だと踏んだのはヒラボクプリンス。
前走、浦和の重賞・プラチナカップで3着。
船橋コースは得意としていますから、大崩れはないでしょう。
2番人気予想はザイディックメア。
中央オープンからの転入初戦は勝利。
2走目となった前走は6番人気で6着。
相手関係は一気に楽になると見られるのと、最内枠を引いたことで、上位人気が予想されます。
3番人気予想はメテオバローズ。
目下2連勝と好調の同馬。
鞍上に御神本騎手を迎えたのも好材料です。
予想上位人気馬の取捨選択
ヒラボクプリンス
買い要素:強敵相手の前走で3着は価値がある。船橋コースは大崩れなし
不安要素:勝ち切る力まではあるか。
ザイディックメア
買い要素:最内枠。前走はそこまで大負けしておらず、一変も。
不安要素:船橋は初コース。適性的にももう少し長いところが向いていそう。
メテオバローズ
買い要素:連勝の勢いあり。船橋コースに強い御神本騎手鞍上。
不安要素:これまで対戦してきたメンバーよりも数段上の力関係。力が通じるかは微妙。そして大外枠。
荒れる・荒れない判定
上位人気予想の各馬に、これといって強調できる強みがなく、混戦ムードは否定できません。
積極的に穴馬を狙っていっていいレースだと思います。
推奨の穴馬
⑦アンサンブルライフ
出走馬一覧を二度見してしまいました。
あれ?先週も出ていなかったっけ?と。
そう、先週も出ていました。
大井のマイルグランプリトライアルです。
そのマイルグランプリトライアルが木曜日でしたので、わずか中5日でのレースとなります。
常識的にはあり得ないレース間隔ですが、こういうレース間隔で馬を使ってきて、きっちり結果を残すのが、小久保智厩舎の凄いところ。
小久保厩舎なら意味のない強行軍はしないはずで、この連闘にも何かの意味があるはずです。
まして、先週の木曜日に4着と好走しているのならばなおさらです。
千葉ダートマイルの予想
◎アンサンブルライフ
◯ヒラボクプリンス
▲エピカリス
△メテオバローズ
混戦が予想されるこのレースで本命に選んだのは、穴馬として挙げたアンサンブルライフです。
前走もあわや着内というところまで来ましたから、調子はいいと見て間違いありません。
繁田騎手に乗り替わりにはなりますが、もともと繁田騎手が乗っていた馬ですから、全く問題ないでしょう。
また戦績からしても左回りの方が得意と言えそうです。
◯はヒラボクプリンス。
やはり前走の好走は見逃せません。
中央オープンからの転入後、まだ南関で勝ち星がないのは気になる要素ですが、展開さえハマれば、上位進出は可能と見ました。
▲はエピカリス。
アンサンブルライフとは対照的に中13週を置いての参戦だけに、強気にはなれません。
しかしながら、実績と実力は断然で、むしろ、なんでこんなレースに出ているのかも不思議なくらいの馬です。
今回は南関のリーディングジョッキー・森泰斗騎手が騎乗することになりました。
今までと違った面が出ることを期待して、印を打たせてもらいます。
抑えとして挙げるのはメテオバローズ。
外枠を引いてしまったことと、流石にこのメンバーだと通用しないかな、という点が不安要素ですが、そこは御神本騎手の手綱さばきで何とかならないものかと…。
というわけで、けっこう苦し紛れに4頭挙げましたが、相当混戦だと思います。
何が来ても不思議ではない、というメンバー構成です。
こういう時は、当日の馬場状態と、馬の調子の見極めに予想の比重を置いて馬券を買いたいと思います。
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