【地方競馬予想】建依別賞(2019年8月25日 高知7R)

前回の記事でお伝えしたように、高知競馬名物「山頭スペシャル」(またはガシラスペシャル)で有名な山頭信義騎手が引退します。

高知競馬は今週末、24日・25日の2日間開催ですが、どうやら山頭騎手のラストレースは、24日土曜日の10R「お疲れ山頭騎手特別になりそうです。

ラストレースで騎乗するピークトラムは中央オープン勝ちがあり、重賞でも2着や3着がある古豪。

ここ2戦で連勝しており、ラスト週の騎乗が1頭とはいえ、かなりいい馬をラストレースにあてがってもらった印象です。

外枠からの発走になりますが、代名詞のイン突き「山頭スペシャル」を見せてほしいですね。

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建依別賞って読めますか?

さて、そんな山頭騎手引退レースの翌日に組まれている「建依別賞

さて、なんて読むかわかりますか?

正解は「たけよりわけ」賞でした。

高知競馬はもうひとつ、難読レースがありますね。

御厨人窟賞

みくろど」と読みます。

こういう、レース名でいろんな知識が得られるのも、競馬のだいご味だと思いませんか?

そんな建依別賞ですが、距離は1400m、出走は10頭です。

出走メンバーの騎手を見ると、グレナディアーズの鞍上に、新人の濱尚美騎手の名前があります。

おそらく、重賞初挑戦ではないでしょうか。

そんな観点からも楽しみな一戦です。

早速、高知1400mの傾向と対策から分析していきましょう。

高知1400m 傾向と対策

脚質×馬番

  勝率 連対率 複勝率
1-6 9.6% 19.2% 29.2%
逃げ 24.3% 39.3% 50.7%
先行 13.3% 27.4% 39.2%
差し 6.5% 15.2% 26.0%
追込 3.3% 7.3% 13.4%
7-12 10.5% 20.9% 30.9%
逃げ 25.6% 41.9% 50.9%
先行 15.2% 30.0% 42.3%
差し 6.5% 15.2% 25.6%
追込 2.5% 6.3% 12.7%

高知競馬の定番、逃げ外枠有利・差し追い込み内枠有利の傾向がはっきりと出ていますね。

騎手成績(勝利数順・ベスト10)

順位 騎手名 騎乗数 勝利数 勝率
1 永森大智 1003 266 26.5%
2 赤岡修次 713 196 27.5%
3 宮川実  977 171 17.5%
4 上田将司 970 101 10.4%
5 倉兼育康 862 96 11.1%
6 佐原秀泰 864 93 10.8%
7 西川敏弘 958 93 9.7%
8 岡村卓弥 949 77 8.1%
9 林謙佑  689 67 9.7%
10 郷間勇太 655 65 9.9%

まあ、データを見る前から分かっていたことですが、高知の2大巨頭である永森・赤岡の成績がダントツですね。

次いで宮川実騎手ですか。

意外な印象を受けるのは、リーディング上位だと、西川騎手や岡村騎手、林騎手になるのですが、1400mだと上田騎手が上位3人に次ぐ成績。

今回、上田騎手の騎乗はありませんが、高知競馬をやるうえではちょっと覚えておいた方がいいデータかもしれません。

種牡馬成績(産駒の勝利数順・ベスト10)

順位 種牡馬名 騎乗数 勝利数 勝率
1 ロージズインメイ 532 59 11.1%
2 サウスヴィグラス 263 46 17.5%
3 シンボリクリスエス 338 38 11.2%
4 クロフネ 465 35 7.5%
4 ハーツクライ 365 35 9.6%
6 メイショウボーラー 282 34 12.1%
7 ゴールドアリュール 328 33 10.1%
7 ネオユニヴァース 388 33 8.5%
9 ゼンノロブロイ 242 31 12.8%
10 スウェプトオーヴァーボード 211 30 14.2%

勝利数が多いのはロージズインメイ産駒

これは前回の「一発逆転ファイナルレース」に関する記事でも取り上げました。

高知競馬「一発逆転ファイナルレース」を徹底攻略する ~種牡馬編~
昨日のことです。 高知競馬をこよなく愛する僕にとって、ショッキングなニュースが。 な、なんと、あの高知競馬名物「山頭スペシャル」(ガ...

勝率で行けば、断然サウスヴィグラス産駒なのですが、今回の出走メンバー中にはサウスヴィグラス産駒はいません。

調教師成績(勝利数順・ベスト10)

順位 調教師名 騎乗数 勝利数 勝率
1 雑賀正光 1376 267 19.4%
2 打越勇児 1119 220 19.7%
3 田中守  1214 167 13.8%
4 松木啓助 1323 121 9.1%
5 別府真司 1347 111 8.2%
6 國澤輝幸 963 85 8.8%
7 田中譲二 1072 82 7.6%
8 宮路洋一 589 67 11.4%
9 那俄性哲 956 63 6.6%
10 工藤真司 505 55 10.9%

これもリーディング通りと言えばリーディング通りで、雑賀厩舎・打越厩舎が抜けた存在です。

建依別賞の予想

◎ケイマ

○サクラレグナム

▲ファドーグ


正直、これは堅いレースだと思います。

上位3頭で順当でしょう。

問題は、上位3頭のうち、どの馬を頭にするか。

今回は、連勝の勢いを買って、ケイマを本命に据えました。

中央準オープンから高知に転入して、最初はルーキーの濱尚美騎手が騎乗していましたが、前走の重賞・トレノ賞では、高知の重鎮・西川敏弘騎手が騎乗しました。

そして今回は、高知の至宝・赤い彗星こと、永森大智騎手が騎乗することに。

先々、他地区との交流重賞を見据えての騎手変更でしょうか。

とにかく勢いはあります。

一方、対抗評価とした、高知の雄・サクラレグナムですが、ここ2戦、ダートグレードレースや全国地方交流レースへの出走で惨敗。

さすがに相手が今回は3枚も4枚も落ちるとはいえ、10歳馬ですから、そこまで強気になれません。

まして、ケイマのような未対戦の新規参入馬がいるとなると、やや不安要素が大きいのではないでしょうか。

したがって、対抗評価にしました。

3番手評価はファドーグ

この馬も準重賞を勝って臨んできていますので、勢いはあります。

ただ、タイム面や実績を考えると、上位2頭と比較した時の見劣り感は否めません。

4番手以下の馬とは一線を画すとはいえ、上位2頭に食い込むほどのことはないでしょう。

したがって、3連単で3⇔8→9のような買い方が、このレースの正しい買い方・・・かもしれません。

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